あめいろぐ書籍シリーズ
「あめいろぐ移植」
「移植医療」は究極のパラダイムシフト
あめいろぐシリーズの第7弾は、米国では「移植医療の存在しない世界はもはや想像すらできない」といわれています。実際、米国における全臓器の年間移植件数は約41,000件でうち心臓移植は3,818件、比べて日本は59件です(2021年)。なぜ、移植医療は日本で普及せず、米国ではこれほど普及したのか? その答えと,日本における移植医療の現状を打開する鍵が本書にあります。
米国における移植の普及運動、公平な臓器分配システム、移植に至るまでのドナー・レシピエント・医師の視点、現場の声を交えた移植のチーム医療など、米国で活躍する日本人医師が移植医療の現場を解説し、その未来を語ります。
「あめいろぐ医学教育」
“医師は医師にしか育てられない”とはいうけれど、自分に教師のスキルってあったっけ?
【あめいろぐ】シリーズ第6弾「医学教育編」!
激変する医学の世界で、知識を更新し、最新の情報を臨床に活かせていますか。
毎日の臨床業務に追われる中、後輩医師の指導・評価を適切に行い、ロールモデルになれていますか。
医師免許が生涯免許である日本では育たなかった「医学教育のノウハウ」が、アメリカにはきっとあります。
アメリカでは、どんな理念の下に教育システムを構築し、何を、誰が、どう教え、学び、評価しているのか。
アメリカ医学教育の専門家が医学教育の最前線を徹底講義。
効率的に学び、効果的に教えるヒントがここにあります!
「あめいろぐ女性医師」
【「男医」という言葉はないのに、なぜ「女医」という言葉はあるのでしょうか? 】
今回のテーマは「女性医師」です。本来、医師ほどプロフェッションが確立された専門職はなく、能力や適性の如何だけが評価のはずですが、男女平等が建前の米国にも内在する「バイアス(偏見)」はあります。
「女性医学生受験差別」「女医の診療傾向」「キャリアと家庭の両立」、そして,「これから…」。北米で働く4人の女医が「ガラスの天井」の実際を語ります。
「医師の働き方改革」は性バイアスを避けては通れません。
(https://ameilog.com/wp-content/themes/ameilog-bs5/assets/c/pdf/book_hospitalist/00-04.pdf)
「あめいろぐ高齢者医療」
【医療ソムリエのように、患者と家族の価値観に寄り添った医の役割を提案できますか? 】
今回ばかりは教科書を作りました。こんなに高齢化が進んだ社会なのに、Geriatrics (老年科) の定番が、日本にないからです。
そこで、Geriatrics発症の地・アメリカから二人の専門家、樋口先生と植村先生を招聘しました。
認知症、多剤併用、緩和ケア
終末期の意思決定、ACP
お看取り、失禁、体重減少 等
患者や家族の痛みや苦しみ、価値観を聞きだし、「ベストなケアとは何か? 」それをともに考える本です。
ぜひ、日々の診療で活用できるエッセンスを学んでください。
(https://ameilog.com/wp-content/themes/ameilog-bs5/assets/c/pdf/book_hospitalist/01.pdf)
「あめいろぐ臨床英語」
あめいろぐシリーズ第3弾!アメリカの臨床現場で使う英語のノウハウ、教えます。
「在学中に短期留学! でも…」「USMLEにトライしたいけれど無理…」「海外で臨床研修をしたいなぁ」「英語プレゼン!? ヤバい」「外来に英語ネイティブの患者が来ちゃった(汗)」と思ったことはありませんか?
臨床を突き詰めるとき、論文解釈、発表、外来対応等、ボトルネックが「英語」って結構、ありますよね。
本書は、医学英語の王道的な教科書ではありませんが、アメリカの臨床で苦杯をなめた日本人医師による「臨床英語の気づき」「冷や汗ものの英語フレーズ」を1冊にまとめた本です。
試験、外来、プレゼン、フリートークなど、本場で活躍する臨床英語のエッセンスを感じとってください!
医学英語マスターに向けて、絶賛コラボ中!
英語偏差値30台からUSMLEに最高スコアで合格したDr. セザキングが、文法や発音、リスニングなどの基礎的な英語力から、医学英文読解や英語診察といった医学英語の最たる領域まで、最強の勉強方法を伝授。
「あめいろぐホスピタリスト」
「2025年問題」や「High-Value Care」など、超高齢社会を迎えた今こそ、読むべき解決の鍵が、ここにある!
あめいろぐシリーズの第2弾は、アメリカ臨床の最新ムーブメント、「ホスピタリスト」です。
アメリカでは今、雨後の筍のごとくホスピタリスト(病院内総合医)が増えています。病棟急性期の入院患者を一手に引き受け、内科全般をバランスよく診療し管理する仕事、「基本、外来がない(?)」 「基本、シフトワーク(?)」「基本、7days on/7days off(?)」といわれていますが、日本の臨床に導入するには何が必要で、どのような手法が有効か、ホスピタリストとして活躍中の石山医師、野木医師に本音ベースで語ってもらいました。
(https://ameilog.com/atsushisorita/2012/06/21/234733)
「あめいろぐ予防医学」
「あめいろぐ」がついにシリーズ書籍化されました!
予防医学は、日本ではまだまだ発展途上です。本書では、最新の予防医学の知見に基づき、日本の現状に「本音」で切り込んでいます。食事・運動療法、禁煙指導、がん検診、ワクチン、感染症など、予防医学の重要項目を網羅した、ライトタッチの教科書として日々の診療に役に立ててください。
”この本はまさに、最新のエビデンスに基づく予防医学において、「シグナル・ノイズ比」を極限に高めた本といえます…日本国内の多くの病院が予防医学センターという名のもとに一般健診やがん検診を行っていることに対する、「あめいろぐ」ウルトラマンからの挑戦状です”
(徳田安春先生「推薦のことば」より抜粋)