今年、私が所属している施設からは、私を含めて、トラベル・クリニックで10年以上診療に関わっているナースのベッツィと、アテンディング(指導医)のルタの3人が受験しました。 ISTMのウェブサイトにある案内と、 […] » 続きを読む

今年、私が所属している施設からは、私を含めて、トラベル・クリニックで10年以上診療に関わっているナースのベッツィと、アテンディング(指導医)のルタの3人が受験しました。 ISTMのウェブサイトにある案内と、 […] » 続きを読む
Certificate in Travel Health ™(CTH®)とは、International Society of Travel Medicine (ISTM)が主催する旅行医学の認定試験のことです。ISTM […] » 続きを読む
今更ながら、09年公開の映画「路上のソリスト」を見ました。 統合失調症の初期段階(“first break”と呼んでいます)と思われる症状の思春期の若者への治療法を研究しているリサーチ団体が私の病院に対象者をリクルートし […] » 続きを読む
Passport for Careというウェブシステムです。 http://www.txch.org/passportforcare/ Passport for Careは、情報が保全されたサーバーに、各小児がんサバイバ […] » 続きを読む
医療の不確実性。これを医療従事者以外が(時に医療従事者でも)理解するのは本当に難しいと思います。特に日本での医療訴訟の一部にはこの問題が浮き彫りにされているように思えます。例えば下記の福島大野病院の事例。医療関係者にとっ […] » 続きを読む
Professional Development Seminar その1 先日アメリカ腎臓学会のプレコースの一つ、Professional Development Seminar(プロフェッショナリズム養成講座)に参加し […] » 続きを読む
11月後半から、来年度の研修医の面接期間が始まっています。医療関係者の読者はご存知と思いますが、アメリカの卒後研修先の病院はマッチングというプロセスを経て決定されます。流れを簡単に説明すると,まず学生がオンラインで共通の […] » 続きを読む
最初は単なる憧れでした。 映画は洋画の方がおもしろくかっこよかったし、英語をすごく勉強しても帰国子女の同級生に試験で勝てなかったり。そんなことで、アメリカにいつか行きたいなと漠然と思い始めた高校時代。浪人を経て医学部入学 […] » 続きを読む
先週風邪を引いてしまいました…治りつつあるものの、まだ咳と鼻水が残っています。どうやら息子からもらった様子。風邪なんていつ以来だろうと考えると…NYに来てから引いた覚えがないので、三年ぶりでしょうか。 医者の不養生といい […] » 続きを読む
たとえば、こんなとき。 麻酔科医が、イタリア人。 看護婦さんが、ドイツ人。 術者が、日本人。 麻酔科医が発言します。 「あと、どれぐらいで終わりますかね?」 日本人医師が 「20分以内です」 […] » 続きを読む