昨年の11月と12月は2度目のVeterans Affairs(退役軍人病院)でのローテーションでした。昨年1月から2月の研修とほぼ同様の勤務内容でしたが、血液内科、腫瘍内科の知識、経験が増えたことで、より独立して診察、 […] » 続きを読む
専門科別アーカイブ: 内科
ワシントン州ではコロナ禍以前から遠隔診療が盛ん 私が所属しているワシントン大学病院は、米国北西部における最高の高次医療機関として機能しているため、ワシントン州のみならず周囲の僻地の州(アラスカ、モンタナ、アイダホ、ワイ […] » 続きを読む
アメリカの卒後臨床研修は7月1日から新たなacademic yearに入ります。私も2023年7月から2年目のHematology/Oncology Fellowとなり、新たな一年を開始しました。2023年6月から8月ま […] » 続きを読む
随分ご無沙汰してしまいました。今回は、感染症フェローシップの外来研修の1つである、トラベルクリニックについてご紹介したいと思います。 1月から6月までの半年間、通年の病棟コンサルトサービスに加えて、Harborview […] » 続きを読む
2023年4月は家庭の事情で、1か月間のお休みをいただきました。私が所属している研修プログラムでは事情に合わせて特別にお休みをとれるようになっており、1か月間休みましたが、プログラムの修了には差し支えないようにしていただ […] » 続きを読む
2023年3月の研修はフェローシップ1年目では2度目の外来での研修でした。前回はフェローシップが始まって間もない2022年8月に外来ローテーションを行いました。平日10コマ中6コマの外来診療にあたるという構造で勤務します […] » 続きを読む
2023年になりまして、1-2月はVeterans Affairs(VA;退役軍人病院)での研修を行いました。普段のDartmouth Cancer Centerでの研修との主な違いとして、Dartmouth Cance […] » 続きを読む
12月の研修は腫瘍内科コンサルトとして入院患者さんの悪性腫瘍の管理、治療に関するコンサルテーションを行いました。悪性腫瘍に関する質問であれば、原発巣や進行度、また、確定診断がついているか否かに関わらずコンサルトを受け、検 […] » 続きを読む
11月の1か月間はNeuro-oncology(脳神経腫瘍科)の外来で研修を行いました。米国において悪性腫瘍の薬物療法はInternal Medicine(内科)のレジデンシーを修了したうえでMedical Oncolo […] » 続きを読む
9月の血液内科病棟での勤務を終了後、10月の前半は入院病棟での緩和ケアコンサルトチームに配属され、緩和ケアの実習を行いました。緩和医療は内科の専門領域の一部として確立しており、私が勤務するダートマス大学の病院では、緩和ケ […] » 続きを読む
新着ブログ記事
- 老年医学フェローシップ実況中継:入院から外来への橋渡し、Transitional Care Management (TCM)とは? 03/26
- 緩和ケアフェローシップのローテーション実況中継 02/29
- 老年医学フェローによる認知機能評価ワークショップ 01/24
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・オンコール実況中継 01/02
- 老年医学フェローによる運動機能評価ワークショップ 12/09
- 消化器内科フェローシップ 外来概要編と電子化 11/11
- 認知症の周辺症状に対するDICEアプローチについて 11/05
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・Clinical pharmacology フェローシップ実況中継 10/29
最近のコメント
- アメリカ留学からECMOスペシャリストへの道:前編 文化が違えば看護も違う!米国ナース事始め に より
- 消化器内科フェローシップ ローテーション概要編 に より
- 痛みの表現の仕方 に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より
- アメリカ・ニューヨークでの在宅ホスピス実況中継 に より
- どうしてアメリカで臨床栄養士? Part-1 に より
- 米国の心不全ガイドライン(更新)で思い出した患者さん に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より