最初にアメリカを目指したきっかけは医学生時代の春休みに訪れた日本の病院でアメリカ人医師による回診に参加したことでした。とても刺激的な回診でこんな教育環境で学べたらと漠然と憧れました。気持ちが薄れる前にとFirst Aid […] » 続きを読む

最初にアメリカを目指したきっかけは医学生時代の春休みに訪れた日本の病院でアメリカ人医師による回診に参加したことでした。とても刺激的な回診でこんな教育環境で学べたらと漠然と憧れました。気持ちが薄れる前にとFirst Aid […] » 続きを読む
世間はクリスマス気分が高まってまいりました。私は去年のクリスマスに、サンタクロースから思いもかけない本のプレゼントを貰いました。その本の題名はCutting for Stone。エチオピアに生まれた双子兄弟の話で、二人は […] » 続きを読む
「大リーグ医」はなぜ日本で育たないのでしょうか? 「大リーグ医」にあって、日本人医師にないものは(具体的に)何でしょうか? 結局のところ、私たちは「メジャー」に何を投影しているのでしょうか? 私たちが投影す […] » 続きを読む
妊娠中には控えるべきと言われる食べ物、飲み物が意外とあります。アルコールはその代表だと思いますが、アメリカでは「妊婦は寿司を食べてはいけない」と言われたり、その他にもいろいろとあってなかなか大変です。 毎日コーヒーで朝を […] » 続きを読む
「大リーガー医」という言葉を最初に発表されたのは、洛和会音羽病院院長の松村理司先生です(http://www.iryoseido.com/kouenkai/017.html)。それは、端的に言って「優れた臨床能力持った、 […] » 続きを読む
日本からアメリカへ引っ越す子供連れの家族のために、便利なアプリを作りました! 子供のワクチンの記録を英訳して、さらに提出書類を作成するアプリです。もちろん、逆にアメリカから日本へ帰国する子供にも使えます。 日米ワクチン記 […] » 続きを読む
自分の医師人生を決定する患者さんとの出会いがあります。僕の場合はそれが研修医2年目にありました。NYのコロンビア大学病院で担当させていただいた、日本からの渡航移植の患児たちです。 ”渡航移植” をご存知でしょうか? 多く […] » 続きを読む
先月、NPO法人キャンサーネットジャパンhttp://www.cancernet.jp/のイベントで、小児脳腫瘍についてお話させていただく機会があり、その内容がインターネット上に公開されています http://bit.l […] » 続きを読む
妻の妊娠も5か月に差し掛かったある日、保険会社からこんな請求書が届きました。「11月の産婦人科受診の2回のうち、1回は保険が効きません。請求は250ドルです」。一瞬目を疑いました。保険が効く場合の自己負担額は15ドル程度 […] » 続きを読む
“民族という幻想” に気がついたのは、高校生ぐらいの時だったでしょうか。 それとも、中学生の時にアメリカにホームステイして、日系3世のアメリカ人の家族にお世話になった体験からでしょうか。 R […] » 続きを読む