3月15日は米国レジデンシー・プログラムのマッチ・デイでした。感染症科をローテートしているダートマスの医学生たちも、それぞれ進路が決まったようです。また日本では卒業の季節で、フェイスブックを覗くと、母校の恩師の研究室から […] » 続きを読む

ブログについて
青柳有紀
Clinical Assistant Professor of Medicine(ダートマス大学)。国際機関勤務などを経て、群馬大学医学部医学科卒(学士編入学)。現在、アフリカ中部に位置するルワンダにて、現地の医師および医学生の臨床医学教育に従事。日本国、米国ニューハンプシャー州、およびルワンダ共和国医師。米国内科専門医。米国感染症専門医。米国予防医学専門医。公衆衛生学修士(ダートマス大学)。
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新刊のお知らせ:『カラー写真と症例で学ぶ小児の感染症』
明日3月29日に、(株)メディカル・サイエンス・インターナショナルより『カラー写真と症例で学ぶ小児の感染症』が出版されます。原書は、エモリー大学小児科学教授のFrank Berkowitz先生が書かれたCase Stud […] » 続きを読む
ジム・ヨン・キム(Jim Yong Kim)とはいかなる人物か?
今日は、病院のオフィスでも大学院でも、あるニュースで話題がもちきりでした。 現学長のDr. Jim Yong Kimが、バラク・オバマ大統領によって、アメリカが推薦する次期世界銀行(以下世銀とする)の総裁候 […] » 続きを読む
Certificate in Travel Health・1
Certificate in Travel Health ™(CTH®)とは、International Society of Travel Medicine (ISTM)が主催する旅行医学の認定試験のことです。ISTM […] » 続きを読む
「大リーガー医」考・第3回
「大リーグ医」はなぜ日本で育たないのでしょうか? 「大リーグ医」にあって、日本人医師にないものは(具体的に)何でしょうか? 結局のところ、私たちは「メジャー」に何を投影しているのでしょうか? 私たちが投影す […] » 続きを読む
「大リーガー医」考・第2回
「大リーガー医」という言葉を最初に発表されたのは、洛和会音羽病院院長の松村理司先生です(http://www.iryoseido.com/kouenkai/017.html)。それは、端的に言って「優れた臨床能力持った、 […] » 続きを読む
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