路上のソリスト (日本語版映画予告編はこちらへ) 映画の内容については、このブログのその1をご覧ください。 この映画を見て、主人公ナサニエルを「助けよう」として行き詰ってしまうロペスの苦悩は、精神科医療に従事する者のジレ […] » 続きを読む

路上のソリスト (日本語版映画予告編はこちらへ) 映画の内容については、このブログのその1をご覧ください。 この映画を見て、主人公ナサニエルを「助けよう」として行き詰ってしまうロペスの苦悩は、精神科医療に従事する者のジレ […] » 続きを読む
アメリカでは保険がない患者さんもけっこういて大変だという話を前回書きましたが、それでは民間保険を持っていれば安心かと言うと、アメリカの民間保険もこれまた問題が多いのです。民間保険には何十もの種類がありますが、それぞれの保 […] » 続きを読む
例えば皆さんは、人間という生命体の何%くらいを僕たちは理解していると思いますか?70%でしょうか?50%でしょうか?それとも10%でしょうか?僕個人の意見ですが、恐らく分かっているのは多めに見積もって3%くらいだと思いま […] » 続きを読む
アメリカでは、出産してへその緒が切れた瞬間から、赤ん坊のケアは小児科の責任になります。産まれてすぐの処置は、産科のナースがします。出産病院には小児科医が常駐していて、出産時に子供に何かの異変がありそうだと予想された時は分 […] » 続きを読む
医療の不確実性。これを医療従事者以外が(時に医療従事者でも)理解するのは本当に難しいと思います。特に日本での医療訴訟の一部にはこの問題が浮き彫りにされているように思えます。例えば下記の福島大野病院の事例。医療関係者にとっ […] » 続きを読む
Professional Development Seminar その1 先日アメリカ腎臓学会のプレコースの一つ、Professional Development Seminar(プロフェッショナリズム養成講座)に参加し […] » 続きを読む
11月後半から、来年度の研修医の面接期間が始まっています。医療関係者の読者はご存知と思いますが、アメリカの卒後研修先の病院はマッチングというプロセスを経て決定されます。流れを簡単に説明すると,まず学生がオンラインで共通の […] » 続きを読む
最初は単なる憧れでした。 映画は洋画の方がおもしろくかっこよかったし、英語をすごく勉強しても帰国子女の同級生に試験で勝てなかったり。そんなことで、アメリカにいつか行きたいなと漠然と思い始めた高校時代。浪人を経て医学部入学 […] » 続きを読む
12月3日のテレビジャパンで「あめいろぐ」が取り上げられました。映像はこちらからご覧になれます。 テレビジャパンクラブ あめいろぐを開設してから一ヶ月が経ちました。各方面から反響をいただき、参加メンバーもどんどん増え、面 […] » 続きを読む
最初にアメリカを目指したきっかけは医学生時代の春休みに訪れた日本の病院でアメリカ人医師による回診に参加したことでした。とても刺激的な回診でこんな教育環境で学べたらと漠然と憧れました。気持ちが薄れる前にとFirst Aid […] » 続きを読む