私は、カリフォルニア州はメキシコ国境に近いサンディエゴという街で、日本人相手のクリニックで働いている内科医兼小児科医です。私は医療制度の研究者でも、健康保険の専門家でもありません。ただ過去に2度、公衆衛生大学院でアメリカ […] » 続きを読む
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私は、カリフォルニア州はメキシコ国境に近いサンディエゴという街で、日本人相手のクリニックで働いている内科医兼小児科医です。私は医療制度の研究者でも、健康保険の専門家でもありません。ただ過去に2度、公衆衛生大学院でアメリカ […] » 続きを読む
前回の記事はこちらをご覧ください。 まずは保険会社に連絡を取りました。するとこのような返答が来ました。「あなたは二つの保険者番号をお持ちです。まずは片方を削除し、その後二つの情報を統合する必要があります。(契約者である) […] » 続きを読む
初めまして。メリーランド州でDance/Movement Therapistをしています。 んっ??? Dance/Movement Therapyって何っ?! 多くの皆さんにとって、聞き慣れない言葉だと思 […] » 続きを読む
先日、小児ICUの当直明けだった主人がめずらしく職場のストレスについて話してくれました。相当忙しい夜で当然一睡もできず、乳児が2人亡くなったそうです。ICU中に響き渡るご家族の嗚咽を聞く瞬間はいつまでたっても慣れることの […] » 続きを読む
さて、無事に産まれて2-3日経った時、一番よくある医学的な心配事は新生児黄疸です。黄疸とは、顔や目が黄色くなることです。アジア人には特によく見られる現象で、血液の中にビリルビンという物質が増えることで起こります。胎児の時 […] » 続きを読む
皆さん、アメリカに来て困る事の一つに、病院に行く事ってありませんか?”ここがこう痛いのは、なんて言うんだろう?”とか、”あの病気ってなんて言うんだろう?”とか・・・。 日本 […] » 続きを読む
妻の妊娠も5ヵ月を過ぎた頃でしょうか。ニューヨークでの初新年を病棟で患者さんやナースと共に迎え、ちょっとへこんだものの、第一子の性別が分かる時期が迫っており、ニューヨーク大学病院でのエコー検査の日を心待ちにしていました。 […] » 続きを読む
今回は現在のアメリカでの臨床研修とは全く違う話しをしようと思います。前回少し触れたアフリカ(Xアメリカ)について。 学生時代、春休みになると丸一月のあいだ決まってどこか海外に旅行に行っていました。当然ですが世の中にはいろ […] » 続きを読む
アメリカでは、夫(家族)の付き添い出産が一般的です。分娩室で家族が出産に立会います。立ち会うと言うより、手伝うという方が適切かもしれません。妊婦さんの体を支えたり、呼吸法を一緒にしたりと、ベッドサイドで出産そのものに参加 […] » 続きを読む
Professional Development Seminar (その2) 医療やサイエンスはきわめて発展の早い分野ですが、それに携わる科学者や医師の多くは時代遅れのアプローチを取っていることが多いことに警鐘を鳴らすレ […] » 続きを読む