月曜日がPresident’s Dayなので、この週末は三連休です。今は外来ローテーションで週末のオンコールも入っておらず、久々にゆっくり過ごせそうです。日本での研修医生活の呪縛により、一年目の頃は週末に二連 […] » 続きを読む

月曜日がPresident’s Dayなので、この週末は三連休です。今は外来ローテーションで週末のオンコールも入っておらず、久々にゆっくり過ごせそうです。日本での研修医生活の呪縛により、一年目の頃は週末に二連 […] » 続きを読む
たしかに、日本にいるときは普通に使っていたけど、完全な和製英語だし、「医師以外の医療専門職」という考え方は、チーム医療の精神に反しているという考え方には賛同します。 日本癌治療学会ウェブサイトより転載 http://js […] » 続きを読む
子供と一緒に渡米するとき、アメリカの大学に留学するとき、”ワクチン書類”で困ったことはありませんか? 皆さんの身近で、日米の医療の違いが最もはっきり現れるのがワクチン医療です。アメリカの現場で実際 […] » 続きを読む
こどもは、概して入院中と外来受診時とは違う顔をするものである。K君は、退院を契機にして病棟医である私からもとの血液外来の外来主治医の管理に戻った。今までずっと約7年間診てもらった専門外来の先生の下に戻るのであるから、それ […] » 続きを読む
同じ頃に私のもう一人の受け持ち患者で4歳の同じく急性白血病の初発の男の子がいた。採血だけでなく、骨髄穿刺(マルク)や腰椎穿刺(ルンバール)の検査は、ただ肉体的・精神的苦痛であるばかりでなく、検査の最中親から引き離される子 […] » 続きを読む
医学部を卒業して、医師国家試験を合格して、晴れて「医者」になった。一年目の研修は、母校の大学病院の小児科で過ごすことになった。あの非効率の極地とも言える環境で、人間として医師として様々な「こころ」を学んだ。あの一年間は、 […] » 続きを読む
この前の夜勤はあまりにも忙しすぎた。朝5時になっても、受け持ち患者の人数は8人以下に減らないし、診察を待つ患者はまだ4−5人居る。こんな時に限って重病人がくるのが救急の宿命。C先生には80歳の胸痛、73歳の頭痛、脳内出血 […] » 続きを読む
今回はかゆみ止め塗り薬について。 日本の一般的なかゆみ止めは、やはり、ムヒやウナコーワですよね。 これらの成分を調べてみると、 ジフェンヒドラミン塩酸塩、l-メントール、dl-カンフル、リドカインなどが入っていました。こ […] » 続きを読む
4年生の内科診断学が始まった頃、当時医学部長を勤められていた第一生理(循環生理)の東 健彦教授(故人)にHarrison(世界的に有名なアメリカで代表的な内科書)の総論(症候学)を読むことを強く勧められた。東先生は、生理 […] » 続きを読む
私には、これといってアメリカに臨床留学した特定の理由がない。それは漠然とした憧れだったかもしれないし、日本で臨床を続けることの閉塞感からの逃避だったかもしれない。英語を不自由なく使いこなせるようになるための利便的手段であ […] » 続きを読む