2か月に1度、2週間の外来研修があります。 私の場合は7月、9月、11月と現在3クール目となりました。前日の予習は以前のカルテを見て、どのような患者さんが来るかを把握し、新しい採血結果が出ていないか確認して、当日何を患者 […] » 続きを読む

2か月に1度、2週間の外来研修があります。 私の場合は7月、9月、11月と現在3クール目となりました。前日の予習は以前のカルテを見て、どのような患者さんが来るかを把握し、新しい採血結果が出ていないか確認して、当日何を患者 […] » 続きを読む
1週間のホンジュラスの旅から帰ってきました。 1. 手術 World Surgical Foundationとして行った手術件数は127件でした。 僕個人としては、予定より少なめの14件。ただ周りでずっと見学していた手術 […] » 続きを読む
一週間の休暇を使って、World Surgical FoundationのMission tripに参加してきました。 以下、私用のブログからの転用で失礼します。 昨日はDCのS君たちと飲茶を食べに行き、楽しみすぎて眠る […] » 続きを読む
日本ではまだ統一見解がないようですが、アメリカでは最近は年齢に関わらず積極的に染色体異常のスクリーニング検査が推奨されます(2007年アメリカ産婦人科学会ガイドライン)。胎児の染色体異常で最も多いのはダウン症(トリソミー […] » 続きを読む
HIV外来で担当した患者さんに対して、ART(抗レトロウイルス薬)開始することになりました。以下に、その日の外来の都合がつかなかった私に代わって患者さんを診てくれることになった指導医の一人(Attending A)と、セ […] » 続きを読む
はじめまして。あめいろぐの仲間に入れていただきました三枝孝充(さいぐさ たかみつ)です。現在、私はMedical University of South Carolinaで腎臓内科フェロー(3年目)をしています。2年ほど […] » 続きを読む
東京海上N Programを通じてニューヨークでの内科研修を開始し、すでに5ヶ月目となりました。 日本で研修医1年目の時も思いましたが、こちらでもやはり2年目・3年目レジデントの知識の多さと手際の良さには毎日驚くばかりで […] » 続きを読む
治療が始まると、化学療法を安全かつ確実に行うことと、他の診療が順調にスケジュールどおり行われているかをモニターすることが、小児がん専門医の日常的な仕事になります。さらに、小児がん治療中に発生するさまざまな、社会的・心理学 […] » 続きを読む
話はすこしそれますが、なぜ医療先進国であるはずの日本で、小児がんの世界的な標準治療が受けられない状況が出てきているのでしょうか。これは、小児の医薬品認可・公的健康保険適応の問題と密接です。小児がんに限らずがん医療がどんど […] » 続きを読む
多くの場合、小児がんの治療はmulti-disciplinary approachとなり、手術療法、放射線療法、化学療法、免疫療法に加え、支持療法と精神心理学的サポートが必要になります。すべてを用いなければならない小児が […] » 続きを読む