6月末にハワイで最終週前まで仕事をこなし、最終週で家族とテネシー州メンフィスに異動した。引っ越しが落ち着く暇もなく、7月になり、メンフィスのテネシー大学(The University of Tennessee)で小児神経 […] » 続きを読む
ブログについて
桑原功光
北海道砂川市出身。2001年旭川医科大学卒業。1年間の放射線科勤務の後に岸和田徳洲会病院で初期研修。都立清瀬小児病院、長野県立こども病院新生児科、在沖縄米国海軍病院、都立小児総合医療センターER/PICUと各地で研鑽。2012年-2015年 ハワイ大学小児科レジデント修了。2015年-2019年 テネシー州メンフィスで小児神経フェロー、臨床神経生理学(小児てんかん)フェロー修了。2019年9月よりミシガン州デトロイトのChildren's Hospital of Michiganで小児神経科&てんかん医として勤務開始しました! 日米両国の小児科専門医&米国小児神経科・臨床神経生理学専門医
カテゴリーアーカイブ: アメリカで臨床をしている理由
We’re moving into the next stage of our life
本当にいろんな方々の支えのおかげで、無事にハワイでの小児科レジデントを3年間、修了することができました。ありがとうございました。そして、小児神経フェローに応募した結果、この度、アメリカ南部テネシー州メンフィスにあるテネシ […] » 続きを読む
小児科レジデント3年目を迎えて 後編
この7月、ハワイ大学小児科に待望の日本人が1人マッチした。これで私を含めて日本人は計2名となった。彼は英語が流暢であるのに加えて、優秀かつ勤勉で人柄もよく、彼がマッチして本当に嬉しい。私と同じように、家庭がある方なので、 […] » 続きを読む
小児科レジデント3年目を迎えて 前編
この7月にハワイ大学 小児科レジデントの3年目に無事に昇進した。繁忙な日々を過ごす中、異国の地でふと考えた。1995年春の医学部入学から早20年近く経とうとしているんだな、と。1年間の浪人時代は札幌で寮生活だった。その後 […] » 続きを読む
インターン生活をふりかえり 後編
5. 自分との対話:レジデント修了後の進路がまだまだ見えてこない。というのも、私自身が確固たる目標をもって留学した訳ではないからだ。将来、やりたいことはたくさんあるのだが、具体的なプランが定まっていない。前ブログで述べた […] » 続きを読む
インターン生活をふりかえり 前編
2012年6月1日に家族と一緒に大阪を経ち、ハワイへ移住。7月1日より研修が始まった。この1年間はあっという間だった。臨床留学者がみな口をそろえて「最初の1年目は一番キツかった」というが、例外に漏れず、私もこの1年間は大 […] » 続きを読む
ハワイでおっさんレジデントになるまでの道 後編
翌年 2011年度、沖縄 → 東京都立小児総合医療センター → 再び岸和田、とめまぐるしく異動することとなった。臨床留学へ向けて、100通ほど面接の応募をしたが、結局ニューヨークとエルパソの2カ所しか返事が来なかった。面 […] » 続きを読む
ハワイでおっさんレジデントになるまでの道 前編
過去に何度聞かれただろうか。「どうして今さらアメリカを目指すのですか? もうすでに日本で小児科専門医も取っているのに」。結局は「好奇心」の一言に尽きるのではないか。多くの臨床留学経験者が、「留学はひとつの手段であって、目 […] » 続きを読む
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