しばらく、時間が経ってしまいました。 実は、この間に10年以上勤めたハーバード大学医学部付属病院、Brigham and Women’s Hospital を退職し、今度はUCLAの関連病院に就職しました。U […] » 続きを読む

ブログについて
鈴木ありさ
Interventional Radiologist です。 トレーニング期間を含め、10年以上勤めたBostonのBWHと退職し、LAに移動してきました。
カテゴリーアーカイブ: 医療の現場から
やっぱりアメリカ語は難しい。その1ジョンさんって、誰よ?
「先生、ここにジョンハンコックしてください」 “Hey doc, can you John Hancock here for me?” めちゃめちゃマッチョな、このまま海兵隊の制服を着せても違和感 […] » 続きを読む
インド人(系)を探せ?
「先生、ヒンディ語(インド語)の通訳が手配できません。ので、同意書がとれません」 患者さんの目の前で、ナースに言われてしまいました。 「はい? それは有り得ないでしょ?」 アメリカのある程度の大きさの病院で働いていたこと […] » 続きを読む
保険会社とのたたかい
アメリカの保険システムの複雑さはこのあめいろぐでも散々話題になっているので、ご存じの方も多いと思われます。先日、医療保険会社と2つの戰いを終えました。一勝一敗、五分五分でした。 一戦目。 静脈瘤クリニックからの紹介の、静 […] » 続きを読む
You may leave now.
私が医師として働いているボストンは、非常に恵まれた土地柄であると改めて実感させられる出来事があった。大学と医療とコンピューターと研究が主な産業であるボストン市、そしてその郊外は外国人と接するのに慣れている土地と言えよう。 […] » 続きを読む
静脈確保にみる医師という資産活用
「どうして次の患者さんが入室してこないの?」 「静脈が確保できていないので、患者さん入室できませーん」 「造影MRI(あるいはCT)をとりたいのですが、血管確保ができなかったのであきらめました。なので、この […] » 続きを読む
BWHアンギオにおける枢軸国関係
たとえば、こんなとき。 麻酔科医が、イタリア人。 看護婦さんが、ドイツ人。 術者が、日本人。 麻酔科医が発言します。 「あと、どれぐらいで終わりますかね?」 日本人医師が 「20分以内です」 […] » 続きを読む
間違い探しです。 上記の病院のうち、ボストン近郊に実際に存在しないものはどれでしょう? こたえ: OSH:Out Side Hospital 私の臨床経験はフェローからでしたので、医学生あるい […] » 続きを読む
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