A型肝炎ウイルスワクチン Hepatitis A Virus Vaccine A型肝炎ウイルスは汚染している飲料や食物を摂取すると感染し、肝臓に急激な炎症をおこします。一般的には、感染者が多い地域に旅行し不衛生な食生活を […] » 続きを読む

ブログについて
浅井章博
岐阜県産 味付けは名古屋。2003年名古屋大学医学部卒。卒業後すぐにボストンで基礎研究。NYベスイスラエル病院にて一般小児科の研修を始め、その後NYのコロンビア大学小児科に移り2010年小児科レジデント修了。シカゴのノースウェスタン大の小児消化器・肝臓移植科にて専門医修了。現在はシンシナティー小児病院で小児肝臓病をテーマにPhysician-Scientistとして臨床と研究を両立している。
カテゴリーアーカイブ: アメリカでの子育て
HBV (Hepatitis B Virus) Vaccine B型肝炎ウイルスワクチン
B型肝炎ウイルスワクチン Hepatitis B Virus vaccine B型肝炎ウイルスは肝臓に慢性的に感染し、炎症を起こします。慢性感染とは、ウイルスが肝臓に住み着いてしまう特殊な状況です。一度この状況になってし […] » 続きを読む
Rotavirus Vaccine ロタウイルスワクチン
子供と一緒に渡米するとき、アメリカの大学に留学するとき、”ワクチン書類”で困ったことはありませんか? 皆さんの身近で、日米の医療の違いが最もはっきり現れるのがワクチン医療です。アメリカの現場で実際 […] » 続きを読む
アメリカでのお産 (5) ~新生児の黄疸~
さて、無事に産まれて2-3日経った時、一番よくある医学的な心配事は新生児黄疸です。黄疸とは、顔や目が黄色くなることです。アジア人には特によく見られる現象で、血液の中にビリルビンという物質が増えることで起こります。胎児の時 […] » 続きを読む
アメリカでのお産 (4) ~出産直後の子供のケア~
アメリカでは、夫(家族)の付き添い出産が一般的です。分娩室で家族が出産に立会います。立ち会うと言うより、手伝うという方が適切かもしれません。妊婦さんの体を支えたり、呼吸法を一緒にしたりと、ベッドサイドで出産そのものに参加 […] » 続きを読む
アメリカでのお産 (3) ~小児科医の選び方~
アメリカでは、出産してへその緒が切れた瞬間から、赤ん坊のケアは小児科の責任になります。産まれてすぐの処置は、産科のナースがします。出産病院には小児科医が常駐していて、出産時に子供に何かの異変がありそうだと予想された時は分 […] » 続きを読む
日米ワクチン記録変換アプリ 登場!
日本からアメリカへ引っ越す子供連れの家族のために、便利なアプリを作りました! 子供のワクチンの記録を英訳して、さらに提出書類を作成するアプリです。もちろん、逆にアメリカから日本へ帰国する子供にも使えます。 日米ワクチン記 […] » 続きを読む
出産直後のB型肝炎ワクチン ~アメリカでのお産について~
アメリカでのお産に関連して 小児肝臓の専門の立場から1つ提言があります。 日本人の友人がアメリカで出産して、その時に言っていたコメント, “誕生翌日にB型肝炎のワクチンを打つことに同意を求められたけど、別にリ […] » 続きを読む
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