記憶に新しいところに2000年問題というのがありました。1999年から2000年に変わるときに、コンピュータが誤作動して大変な事が起るのではないかと言われた問題です。莫大なお金が投入されて(そのおかげかどうかわかりません […] » 続きを読む
MGH小児精神科の研修中に、医師としてどのようにしてメディアと接するべきかという講義シリーズがありました。「自分の専門分野に関して一般の人たちにわかってもらうように説明するという役割は、医師としての重要な義務の一つ。」と […] » 続きを読む
私がニューヨークからカリフォルニアに引っ越してから早いもので一年が経ちました。ニューヨークにいた頃と様変わりしたのは、ヒスパニックの人口が圧倒的に多いことです。スペイン語しか話さない患者さんの割合が高く、スペイン語がわか […] » 続きを読む
久しぶりの投稿です。今回は、ダンスレッスンとDance/Movement Therapy (DMT)の違いについてお話ししたいと思います。 以前の投稿でも少し触れましたが、DMTのセッションは、端から見ると、ダンスのレ […] » 続きを読む
私が住んでいるコロラド州では、今年は記録的な寒さが続いています。氷に足を滑らせて怪我をしたり、辺り一面の粉雪で運転中に事故を起こしたり、といった話を毎日のように聞いています。もちろん、薬を処方する薬局での仕事は季節を選び […] » 続きを読む
近年のマラソンブームとともに、私の周囲でもハーフマラソンやフルマラソンに参加する友人が増えてきました。私自身は10分も続けて走ることができないので、フルマラソンを完走したと聞くと、ただそれだけでその人を尊敬してしまいます […] » 続きを読む
なぜアメリカで医者をするの?という質問に対する私の答えは明確ではありません。ただ何となくこうなったというのが正直なところだからです。「アメリカで臨床をやるには明確な目的意識が必要だ!」と大上段に振りかぶる方もいらっしゃい […] » 続きを読む
(この記事は、2013年4月8日に若手医師と医学生のための情報サイトCadetto.jp http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cadetto/ に掲載されたものです。Cadetto […] » 続きを読む
(この記事は、若手医師と医学生のための情報サイトCadetto.jp http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cadetto/ に寄稿されたものです。Cadetto.jpをご覧になるに […] » 続きを読む
帝王切開を含め、現代の外科処置や手術は100年前の医療技術なら亡くなっていた何千何万という命を救ってきました。まさにライフセーバーとしての帝王切開術は人類が築き上げてきた科学の進歩の象徴ともいえます。しかし、身体にメスを […] » 続きを読む
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