日本ではまだ統一見解がないようですが、アメリカでは最近は年齢に関わらず積極的に染色体異常のスクリーニング検査が推奨されます(2007年アメリカ産婦人科学会ガイドライン)。胎児の染色体異常で最も多いのはダウン症(トリソミー […] » 続きを読む
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日本ではまだ統一見解がないようですが、アメリカでは最近は年齢に関わらず積極的に染色体異常のスクリーニング検査が推奨されます(2007年アメリカ産婦人科学会ガイドライン)。胎児の染色体異常で最も多いのはダウン症(トリソミー […] » 続きを読む
はじめまして。あめいろぐの仲間に入れていただきました三枝孝充(さいぐさ たかみつ)です。現在、私はMedical University of South Carolinaで腎臓内科フェロー(3年目)をしています。2年ほど […] » 続きを読む
米海軍病院とは沖縄と横須賀にある在日米軍の軍人とその家族のための米軍が運営する病院です。対象としている患者さんは基本的にアメリカ人ですので、診療はすべて英語で行われます。また、働いている医師はすべてアメリカでトレーニング […] » 続きを読む
2010年6月3日、エンパイアステートビルのライトアップはオレンジと白。その日、ニューヨーク大学病院で長男が誕生しました。妻の妊娠から出産まで色々なことがありました。そんな自分の経験を、医師の視点から振り返ってみようと思 […] » 続きを読む
日米の研修医の働き方の大きな違いの一つは、夜勤(ナイトフロート)制にあります。日本で夜勤というと、日勤から継続する24時間当直を指すことが多いと思いますが、米国では研修医が24時間当直をすることはどんどん少なくなってきて […] » 続きを読む
ついにアメリカでもカテーテルによる大動脈弁置換であるSapienがFDAに認可されました!とりあえずは大動脈弁置換の手術のリスクが高すぎてオペ不可能だと評価された患者さんのみが対象ですが、カテーテルによる弁膜症治療の第1 […] » 続きを読む
最近一時帰国した際に、小学、中学、高校を一緒に過ごした親しい友人の砂田麻美さんが初監督を務めた映画、”エンディングノート”を見てきました。 ”自分の人生をきちんとデッサンしておかないと、残された家族が困るだろうということ […] » 続きを読む
judgement call スポーツの試合などで、客観的判断が難しい状況で審判が下す裁定のこと。転じて、臨床の場でも、客観的な判断材料に欠ける状況で主観的に下さざるを得ない判断のことをいう。 例えば、急性の化膿性関節炎 […] » 続きを読む
前回も触れましたが、僕は医学生になる以前に社会人をしていました。 25歳の時に、若手国連職員を増やす目的で行われている外務省のアソシエート・エキスパート制度を通して国連教育科学文化機関(UNESCO)の職員となった僕は、 […] » 続きを読む
「うちに来たいか?来たいのなら、なんとかしましょう。」 MDアンダーソン癌センターのディビジョンヘッドから、この言葉をもらったときのことは忘れないでしょう。やっとスタートラインに立つことができた。アメリカトップの臨床現場 […] » 続きを読む