思った以上に反響が大きかったので、前回のエントリーに対して個人的な見解の補足を少し… 端的に言うと、「留学」と「妊娠出産」は別の事柄なので、それを連結させて「留学中に妊娠出産がうんぬん…」と言う意見には賛成できません。こ […] » 続きを読む

思った以上に反響が大きかったので、前回のエントリーに対して個人的な見解の補足を少し… 端的に言うと、「留学」と「妊娠出産」は別の事柄なので、それを連結させて「留学中に妊娠出産がうんぬん…」と言う意見には賛成できません。こ […] » 続きを読む
先日、小児ICUの当直明けだった主人がめずらしく職場のストレスについて話してくれました。相当忙しい夜で当然一睡もできず、乳児が2人亡くなったそうです。ICU中に響き渡るご家族の嗚咽を聞く瞬間はいつまでたっても慣れることの […] » 続きを読む
先日、日本で働いていて、現在大学院に留学中の友人がニューヨークに遊びに来ました。その旦那さんも、ほど近い場所に一緒に留学中。そして、なんと最近妊娠発覚したとのこと。「こりゃめでたい!」とこっちは勝手に祝福ムード。しかし話 […] » 続きを読む
さて、無事に産まれて2-3日経った時、一番よくある医学的な心配事は新生児黄疸です。黄疸とは、顔や目が黄色くなることです。アジア人には特によく見られる現象で、血液の中にビリルビンという物質が増えることで起こります。胎児の時 […] » 続きを読む
皆さん、アメリカに来て困る事の一つに、病院に行く事ってありませんか?”ここがこう痛いのは、なんて言うんだろう?”とか、”あの病気ってなんて言うんだろう?”とか・・・。 日本 […] » 続きを読む
妻の妊娠も5ヵ月を過ぎた頃でしょうか。ニューヨークでの初新年を病棟で患者さんやナースと共に迎え、ちょっとへこんだものの、第一子の性別が分かる時期が迫っており、ニューヨーク大学病院でのエコー検査の日を心待ちにしていました。 […] » 続きを読む
日米腎臓内科ネット活動ブログに波戸 岳 先生より Nitrogenous end products (part 2)という題名での投稿がありました。 2.尿素 アンモニアよりも毒性がかなり減少します。そのため、アンモニア […] » 続きを読む
今回は現在のアメリカでの臨床研修とは全く違う話しをしようと思います。前回少し触れたアフリカ(Xアメリカ)について。 学生時代、春休みになると丸一月のあいだ決まってどこか海外に旅行に行っていました。当然ですが世の中にはいろ […] » 続きを読む
アメリカでは、夫(家族)の付き添い出産が一般的です。分娩室で家族が出産に立会います。立ち会うと言うより、手伝うという方が適切かもしれません。妊婦さんの体を支えたり、呼吸法を一緒にしたりと、ベッドサイドで出産そのものに参加 […] » 続きを読む
“Dartmouth Medicine”という、ダートマス大学医学部(医科大学院)とその教育病院であるDartmouth-Hitchcock Medical Centerが発行している季刊誌に、今 […] » 続きを読む