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小林美和子

ブログについて

小林美和子

世界何処でも通じる感染症科医という夢を掲げて、日本での研修終了後、アメリカでの留学生活を開始。ニューヨークでの内科研修、チーフレジデントを経て、米国疾病予防センター(CDC)の近接するアメリカ南部の都市で感染症科フェローシップを行う。その後WHOカンボジアオフィス勤務を経て再度アトランタに舞い戻り、2014年7月より米国CDCにてEISオフィサーとしての勤務を開始。

(その(1)より) 薬を処方する医師が錠剤をみて何であるかすぐわかる例は、実際のところあまり多くないのではと思っている。というのも、処方はするものの、実際に薬を患者さんに渡すのは薬剤師さんであり、薬の詳しい説明も、ナース […] » 続きを読む

現在のフェローシップのプログラムディレクターは、若手ながらも優れた臨床家であり、教育者でもある。以前に一緒に仕事をした際、抜群のベッドサイドマナーにとても感動したことを覚えている。移植感染症から一般感染症まで色々こなす彼 […] » 続きを読む

2012年は4年に一度のアメリカ大統領選の年。アメリカの大統領選では、まず各党から大統領候補者を選出する予備選挙が行われますが、二大政党のうち民主党の方は、現大統領であるオバマ氏が再選を目指している事もあって、注目は共和 […] » 続きを読む

2012/03/10

ACIP(2)

前回(ACIP(1))に引き続いて、2月に行われたACIPの実際の議論の内容をご紹介したいと思います。今回の議題に挙った疾患のうち、実際に推奨の変更についての議論が行われたのはTdapだけでしたので、Tdapの議論内容を […] » 続きを読む

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