今日は、NYの友人から衝撃的なニュースが。
NYのコロンビア大学で難易度の高いオペを次々とこなし、素晴らしい成績を上げアメリカ中から患者さんが集まってくるほどの腕を持つ 加藤友朗先生がついに漫画になった!
http://bj.shueisha.co.jp/manga/guy/index.html
加藤先生とは、研修医の時に同じ病院で働くことが出来ましたが、そのバイタリティーと行ったら超人の域でした。原子力燃料で動いているのかと疑うほどオペをし続け、休まない。 世界中を飛び回って、さらにボランティアで途上国の子供たちに肝移植を提供している。そんな激務をこなしているのに、普段はだれよりも紳士で、落ち着いた雰囲気を身にまとっていらっしゃる。まさに医師としての鑑だ。
彼と一緒に診た移植のケースは、その強烈な印象とともに 僕の医師としての体験の中で最も重要な位置をしめている。移植医療に関わっていこうと決めたのも、彼の影響が最も大きい。
移植医療
日本では未だにまだ珍しい医療だ。 アメリカではもうかなり身近な医療になってきている。
“日本とアメリカの医療で何が一番違いますか?” とよく聞かれる。様々な答えがあるが、僕は自分の専門柄、”それは移植医療です”と答えるようにしている。多くの人が ”?” と言った反応で、あまりピンと来ない様だ。
皆さんはどう感じますか? 移植と言ったらどこか遠い所で、特殊な状況で、特別な人達が関わっていると思いませんか? ほんとうは日本の医療技術レベルからしたら、もっともっと一般的に行われてしかるべき医療なんだ。 なぜこういったギャップができるのか。何が起こっているのか。 あめいろぐの皆さんと考えていきたいと思う。
Wow! すてきーー!!かっこいいですねーー。アメリカの移植外科医の友人に宣伝してみました。
早くコミックになって出版されませんかねぇ。
仕事の流儀の先生?
そうです。 漫画読んでないからわからないけど、見た目のキャラはちょっと違うような気がします。