Professional Development Seminar その1 先日アメリカ腎臓学会のプレコースの一つ、Professional Development Seminar(プロフェッショナリズム養成講座)に参加し […] » 続きを読む
11月後半から、来年度の研修医の面接期間が始まっています。医療関係者の読者はご存知と思いますが、アメリカの卒後研修先の病院はマッチングというプロセスを経て決定されます。流れを簡単に説明すると,まず学生がオンラインで共通の […] » 続きを読む
最初は単なる憧れでした。 映画は洋画の方がおもしろくかっこよかったし、英語をすごく勉強しても帰国子女の同級生に試験で勝てなかったり。そんなことで、アメリカにいつか行きたいなと漠然と思い始めた高校時代。浪人を経て医学部入学 […] » 続きを読む
11月のある朝はこういう風に始まった。隣のカウンティから交通事故で、トラウマレベルI(最重症レベル)の意識不明の患者が移送されてくる。もちろんこの患者は、外科医と救急医で診察。救急隊に話を聞けば、車停止中に後尾衝突され、 […] » 続きを読む
“民族という幻想” に気がついたのは、高校生ぐらいの時だったでしょうか。 それとも、中学生の時にアメリカにホームステイして、日系3世のアメリカ人の家族にお世話になった体験からでしょうか。 R […] » 続きを読む
初期研修制度は何のために作られたのでしょうか?「プライマリ・ケアを中心とした、幅広い知識を身につける」ために創設された制度ではなかったでしょうか?少なくとも、「地域格差を是正するため」や「医師配置を適正化するため」の制度 […] » 続きを読む
はじめまして。あめいろぐの仲間に入れていただきました三枝孝充(さいぐさ たかみつ)です。現在、私はMedical University of South Carolinaで腎臓内科フェロー(3年目)をしています。2年ほど […] » 続きを読む
米海軍病院とは沖縄と横須賀にある在日米軍の軍人とその家族のための米軍が運営する病院です。対象としている患者さんは基本的にアメリカ人ですので、診療はすべて英語で行われます。また、働いている医師はすべてアメリカでトレーニング […] » 続きを読む
日米の研修医の働き方の大きな違いの一つは、夜勤(ナイトフロート)制にあります。日本で夜勤というと、日勤から継続する24時間当直を指すことが多いと思いますが、米国では研修医が24時間当直をすることはどんどん少なくなってきて […] » 続きを読む
ついにアメリカでもカテーテルによる大動脈弁置換であるSapienがFDAに認可されました!とりあえずは大動脈弁置換の手術のリスクが高すぎてオペ不可能だと評価された患者さんのみが対象ですが、カテーテルによる弁膜症治療の第1 […] » 続きを読む
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