あめいろぐ臨床英語
「あめいろぐ臨床英語」
あめいろぐシリーズ第3弾!アメリカの臨床現場で使う英語のノウハウ、教えます。
「在学中に短期留学! でも…」「USMLEにトライしたいけれど無理…」「海外で臨床研修をしたいなぁ」「英語プレゼン!? ヤバい」「外来に英語ネイティブの患者が来ちゃった(汗)」と思ったことはありませんか?
臨床を突き詰めるとき、論文解釈、発表、外来対応等、ボトルネックが「英語」って結構、ありますよね。
本書は、医学英語の王道的な教科書ではありませんが、アメリカの臨床で苦杯をなめた日本人医師による「臨床英語の気づき」「冷や汗ものの英語フレーズ」を1冊にまとめた本です。
試験、外来、プレゼン、フリートークなど、本場で活躍する臨床英語のエッセンスを感じとってください!
医学英語マスターに向けて、絶賛コラボ中!
英語偏差値30台からUSMLEに最高スコアで合格したDr. セザキングが、文法や発音、リスニングなどの基礎的な英語力から、医学英文読解や英語診察といった医学英語の最たる領域まで、最強の勉強方法を伝授。
■ 第1部 どうしたら医学英語ができるようになるのか?
1章 アメリカの現場で求められる英語レベル (山田 悠史)
1.「インターン生活をふりかえり 前編」
2.「インターン生活をふりかえり 後編」
3.「『先生,メール届いてますよ!』」
2章 どれくらいの勉強量が必要なのか―お勧めの勉強法 (山田 悠史)
1.「私の英語勉強法 1 ―TOEFL を受けるまで―」
2.「世界に出るということ」
3.「ニューパルスパーティー」
■ 第2部 アメリカ医師国家試験(USMLE)に向けた勉強法
3章 USMLE Step 1 (百武 美沙)
1.「臨床留学,USMLE」
2.「医学部の差別化が進む?2023 年問題」
3.「どう違う?日本と米国の医師免許試験─米国で医療従事者になってみた(4)」
4章 USMLE Step 2 & 3 (百武 美沙)
1.「私の英語勉強法2─USMLE Step 2 CS を受けるまで─」
2.「私の英語勉強法3─USMLE Step 2 CS に受かるまで─」
3.「どう違う? 日本と米国の医師免許試験─米国で医療従事者になってみた(4)」
4.「インドパワー!! その 2」
5.「アメリカで医師として『食べて行く』ためのペーパーワーク」
■ 第3部 アメリカ式プレゼンテーション
5章 病棟でのプレゼンテーション (高橋 康一)
1.「内科病棟チームでの1日」
2.「モーニングレポートどうしてますか?」
3.「ややこしい単位たち」
6章 学会でのプレゼンテーション (高橋 康一)
2.「海外での医学実習のチャンス(医学生編)」
3.「人が成長する環境をつくるには」
■ 第4部 臨床で使える英語表現
7章 救急対応(パラメディカル対応) (アブラハム もと子)
1.「救急車は有料にすべき? 米国は1 件数万円も─米国で医療従事者になってみた(7)」
2.「アメリカでなぜ ACPが普及しているのか」
8章 患者の「痛(いた)み」と「悼(いた)み」 (アブラハム もと子)
1.「痛みの表現の仕方」
2.「痛みとPatient Satisfactionと中毒(1)」
3.「痛みとPatient Satisfactionと中毒(2)」
4.「ティアニー先生に学んだこと」
9章 小児の診察 (アブラハム もと子)
1.「医師の具現化:世界最大の小児がん施設セントジュード小児研究病院」
2.「『診察室にあったら便利かも(?!)楽器 TOP5』」
3.「米国看護師として働いてみて 〜NICUでの患者家族との関わり方〜」
10章 レジデント教育 (アブラハム もと子)
1.「米国の外科レジデンシーを考えている人へのアドバイス いつ渡米すべきか?」
2.「レジデントからレジデントへ」
3.「レジデントのメンタルヘルス」
11章 外来診察 (齋藤 雄司)
1.「英語残酷物語:アメリカ臨床医学編」
12章 病棟コンサルト&オンコール対応 (齋藤 雄司)
1.「医師の働き方,日本は「クレイジー」? ─米国で医療従事者になってみた(3)」
2.「心停止の患者さんへのアプローチ」
3.「研修医の夜勤制導入に必要な施策とは?(1)」
4.「口述でカルテ記録 医師の効率アップ─内側から見た米国医療12」
■ 第5部 業務の合間に使える英語表現
13章 医学以外のトピックで会話ができるようになるために (齋藤 雄司)
1.「英語残酷物語:アメリカ臨床医学編」
2.「ミネソタのロチェスターで生活するということ(3)」
3.「アメリカで臨床をしている理由(転職編)その 1」