前回は「インターンとほぼ同じ業務をこなす実習」であるSub-Internshipを紹介しましたが、このような実習を可能にするには、その前の段階の3年生時のコア実習で病棟における基礎能力が養われていることが前提です。内科コ […] » 続きを読む

前回は「インターンとほぼ同じ業務をこなす実習」であるSub-Internshipを紹介しましたが、このような実習を可能にするには、その前の段階の3年生時のコア実習で病棟における基礎能力が養われていることが前提です。内科コ […] » 続きを読む
先日、東京の大学病院で医学教育に携わる父と話していた時に「日本も参加型臨床実習を真剣に導入しなければいけない」という話が挙がりました。これはECFMGが2023年以降にアメリカでの臨床研修を望む医師に対し、USMLEの受 […] » 続きを読む
(この記事は、若手医師と医学生のための情報サイトCadetto.jp http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cadetto/ に寄稿されたものです。Cadetto.jpをご覧になるに […] » 続きを読む
わたしは腎臓内科フェローシップ中「polycystic kidney disease (PKD)におけるciliaと高血圧の関係」というテーマで基礎研究を2年間行いました。今後もこのテーマで研究を続けていく予定なので、現 […] » 続きを読む
さて実際の治療方針の決定の際に、保険の有無はどのように影響してくるのでしょうか。一言で言えば、それは退院後のフォローアップに影響が出てくる治療法には全て影響してきます。退院してしまうと、保険の無い患者さんに対するサポート […] » 続きを読む
今回はアメリカの医療保険制度について、内科レジデントの日常的な視点から、私の経験を踏まえて書いてみたいと思います。 アメリカでは保険がないと病院に行っても診てもらえない、というイメージがあるかもしれませんが、少なくとも急 […] » 続きを読む
ここのところ、病院のカフェテリアの職員が緑、黄色、紫の色の服を着て、首からはビーズのネックレスをかけているのをみかけるようになりました。また、町中のスーパーでも緑、黄色、紫の派手な色で飾られた巨大なKing Cakeなる […] » 続きを読む
月曜日がPresident’s Dayなので、この週末は三連休です。今は外来ローテーションで週末のオンコールも入っておらず、久々にゆっくり過ごせそうです。日本での研修医生活の呪縛により、一年目の頃は週末に二連 […] » 続きを読む
最近、日本にいる私の祖母が大腿骨頚部骨折のため入院となりました。術後経過は良好で、日々リハビリを頑張っているとのことです。 先週末の母親からの連絡;「今日おばあちゃんが帰ってくるのよ。週末はリハビリもお休みだし、家でいろ […] » 続きを読む
今回はここボストンで仕事をしていて感じたことから派生して医療従事者の「分布/動き」について書いてみようと思います。 クリスマス、年末年始と病院で仕事をしていて、そのような節目の直後は来院/入院する患者さんの数は増えますが […] » 続きを読む