日本からアメリカへ引っ越す子供連れの家族のために、便利なアプリを作りました! 子供のワクチンの記録を英訳して、さらに提出書類を作成するアプリです。もちろん、逆にアメリカから日本へ帰国する子供にも使えます。 日米ワクチン記 […] » 続きを読む
専門科別アーカイブ: 小児科
自分の医師人生を決定する患者さんとの出会いがあります。僕の場合はそれが研修医2年目にありました。NYのコロンビア大学病院で担当させていただいた、日本からの渡航移植の患児たちです。 ”渡航移植” をご存知でしょうか? 多く […] » 続きを読む
先月、NPO法人キャンサーネットジャパンhttp://www.cancernet.jp/のイベントで、小児脳腫瘍についてお話させていただく機会があり、その内容がインターネット上に公開されています http://bit.l […] » 続きを読む
アメリカの小児がん情報ではありませんが、国内での小児がん患者を支える活動が毎日新聞に掲載されていたので、紹介します。 記事に紹介されている堀越医師は、わたしがレジデントとして小児がん診療をはじめた、静岡県立こども病院時代 […] » 続きを読む
11/1/2011 Journal of Clinical Oncologyより 小児がんで最も頻度の高い急性リンパ性白血病は、患者の長期生存率が80%を超えるようになり、生存率だけではなく長期生存者のQOL向上が課題と […] » 続きを読む
先日、群馬県前橋市で開催された、第53回日本小児血液がん学会に参加してきました。小児血液と小児がんの結びつきは、血液内科と腫瘍内科のそれよりもずっと強く、基本的には二つの専門を兼ねる小児科医がほとんどです。より細分化され […] » 続きを読む
アメリカでのお産に関連して 小児肝臓の専門の立場から1つ提言があります。 日本人の友人がアメリカで出産して、その時に言っていたコメント, “誕生翌日にB型肝炎のワクチンを打つことに同意を求められたけど、別にリ […] » 続きを読む
治療が始まると、化学療法を安全かつ確実に行うことと、他の診療が順調にスケジュールどおり行われているかをモニターすることが、小児がん専門医の日常的な仕事になります。さらに、小児がん治療中に発生するさまざまな、社会的・心理学 […] » 続きを読む
話はすこしそれますが、なぜ医療先進国であるはずの日本で、小児がんの世界的な標準治療が受けられない状況が出てきているのでしょうか。これは、小児の医薬品認可・公的健康保険適応の問題と密接です。小児がんに限らずがん医療がどんど […] » 続きを読む
多くの場合、小児がんの治療はmulti-disciplinary approachとなり、手術療法、放射線療法、化学療法、免疫療法に加え、支持療法と精神心理学的サポートが必要になります。すべてを用いなければならない小児が […] » 続きを読む
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