ジフテリア・破傷風・百日咳ワクチン DTaP Vaccine DTaP はDiphteria, Tetanus, acellular Pertussis の略で、ジフテリア(Diphteria)、破傷風(Tetanus) […] » 続きを読む
専門科別
尿細管性アシドーシス(RTA) RTAは腎臓が原因で酸が蓄積し高Cl性の代謝性アシドーシスをきたす病態です。1から4型までありますが、本によっていろいろな書き方をしていますが自分なりに重要なポイントだけまとめます。 1型 […] » 続きを読む
ポリオワクチン Polio Vaccine ポリオウイルスは主に脊髄に感染するウイルスです。感染しても約95%は無症状ですが、約1%の確率で脊髄に炎症を起こし、弛緩性麻痺(小児まひ)を生じるのが特徴です。WHOによる世界 […] » 続きを読む
米国の薬局で処方箋なしに買える、いわゆるOTC(over the counter) medicineを紹介するこの”くすりを買いにいこう”シリーズ。 今回は、熱さましのお薬について。アメリカの薬局で買える小児用の熱さまし […] » 続きを読む
子供と一緒に渡米するとき、アメリカの大学に留学するとき、”ワクチン書類”で困ったことはありませんか? 皆さんの身近で、日米の医療の違いが最もはっきり現れるのがワクチン医療です。アメリカの現場で実際 […] » 続きを読む
4. 分野別施策と個別目標 7. 小児がん (取り組むべき課題)(続き) 「小児がん経験者が安心して暮らせるよう、地域の中で患者とその家族の不安や治療による合併症、二次がんなどに対応できる長期フォローアップの体制とともに […] » 続きを読む
医学部を卒業して、医師国家試験を合格して、晴れて「医者」になった。一年目の研修は、母校の大学病院の小児科で過ごすことになった。あの非効率の極地とも言える環境で、人間として医師として様々な「こころ」を学んだ。あの一年間は、 […] » 続きを読む
4. 分野別施策と個別目標 7. 小児がん (取り組むべき課題) 「小児がん拠点病院(仮称)を指定し、専門家による集学的医療の提供(緩和ケアを含む)、患者とその家族に対する心理社会的な支援、適切な療育・教育環境の提供、小 […] » 続きを読む
この前の夜勤はあまりにも忙しすぎた。朝5時になっても、受け持ち患者の人数は8人以下に減らないし、診察を待つ患者はまだ4−5人居る。こんな時に限って重病人がくるのが救急の宿命。C先生には80歳の胸痛、73歳の頭痛、脳内出血 […] » 続きを読む
今回はかゆみ止め塗り薬について。 日本の一般的なかゆみ止めは、やはり、ムヒやウナコーワですよね。 これらの成分を調べてみると、 ジフェンヒドラミン塩酸塩、l-メントール、dl-カンフル、リドカインなどが入っていました。こ […] » 続きを読む
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