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マーティンもと子

ブログについて

ERを駆け巡ることな、なんと100年! 砂漠の町テキサス州エルパソから発信します。 元女性管制官第一号。航空機の緊急事態を処理できる能力を救急の世界に応用できる異色のおもろい元管制官医師。絶対にぶつけへんで~! Clinical Assistant Professor at Texas Tech University

マーティンもと子

女性管制官第一号として11年間運輸省勤務後渡米。アメリカ人と結婚、5人の子宝にめぐまれる。夫婦そろってメディカルスクールを苦労して卒業後夫は内科軍医、私は救急の世界へ。 日米の医師免許取得。大阪府高槻市出身テキサス州エルパソ在住 Clinical Assistant Professor at Texas Tech University

忙しい毎日を過ごしています。

特に今月は7pm-7amの夜勤が10回あちこちに入っていることで7am-7pmの日勤との切り替えがとてもたいへんです。
特に5月の半ばに夜勤がほぼ1週間続いた後に一日お休みで日勤。
これでは体の体内時計が狂います。。。

研修医時代は昔々の時間制限のない時代に過ごした関係で例えば日勤に入ってそのまま夜勤に入りその夜勤明けに夕方まで仕事して帰るということはしょっちゅうでした。
睡眠不足でばてていたものです。
この昔のお話を研修医にしますと驚かれますが、長時間働くことによってのメリットもあったような気がします。
とにかくありとあらゆる症例に出くわすことが可能でしたからね。

三年の研修後、指導医になってこのような長時間の勤務からは開放され、比較的時間のオンオフがはっきりしている救急での仕事をしているのはラッキーなのですがこの夜と朝のフリップがどうもきついです。

今月はなんと日勤夜勤をまじえて22シフト。
さすがに老体にひびきます。。。

あと夜勤を二回、そして日勤を二回したら6月ですね。
その間お休みの日も会議があるのでまったくお休みとは言えませんがコードブルーからの緊張感からは開放されます。

コードブルー、私も真っ青。
心臓パクパク。
過換気症候群。
お顔も手もしびれっぱなし。。。

どうやら長生きできないようにできているかもしれませんね。
今のうちブログいっぱい書いて残すもの残しとこっと。

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