Skip to main content
マーティンもと子

ブログについて

ERを駆け巡ることな、なんと100年! 砂漠の町テキサス州エルパソから発信します。 元女性管制官第一号。航空機の緊急事態を処理できる能力を救急の世界に応用できる異色のおもろい元管制官医師。絶対にぶつけへんで~! Clinical Assistant Professor at Texas Tech University

マーティンもと子

女性管制官第一号として11年間運輸省勤務後渡米。アメリカ人と結婚、5人の子宝にめぐまれる。夫婦そろってメディカルスクールを苦労して卒業後夫は内科軍医、私は救急の世界へ。 日米の医師免許取得。大阪府高槻市出身テキサス州エルパソ在住 Clinical Assistant Professor at Texas Tech University

今日は静かなイースターでした。

私もめずらしく週末がオフになり、4月は週末のオフが一度もないため子どもたちとゆっくり過ごしました。

子どもたちはGOOD FRIDAYのため、三連休でしたよ。

さすがはアメリカ、メジャーなお店はすべてお休みでした。

長男の今年の傑作、ジャイアントエッグ。

その横にはお金の生る木?じゃなかった卵の生る木。

さて、子どもたちを集めてこんなお話。

皆様にもシェアします。

題して Parable of Talents

新約聖書にあるお話なのですが。。。

あるマスターが長期間旅に出ることになりました。

そこで3人の召使にそれぞれの能力に応じて合計8タラントのお金を預けることにしました。

タラントは、Talentと書きますが、古代ギリシャやローマの貨幣単位で、1タラントは4000万円くらいに相当するそうです。

そこで一番目の召使には5タラント、二番目の召使には2タラント、そして三番目の召使には1タラントを預けました。

さて、長期間の旅を終えて帰ってきたマスター、それぞれの召使を呼んでお金がどうなったか聞きます。

一番目と二番目の召使はそれぞれのお金をうまく投資して二倍の価値に仕立て上げ、ご主人様からご褒美を受け取りました。

三番目の召使は預かったお金を穴の中に隠していただけだったのでご主人様から罰を受けたそうです。

与えられたタレント=タラント=才能を無駄にせず、一生懸命繁栄や成功に導くように努力したものはますますより高く評価された。

怠け者はただ穴に才能をうもらせてますます貧しくなった。

ということです。

人には何かしらとりえがあるものです。

人とは違う才能=タレントが。

それをいち早く見つけて伸ばしてやるのは親の役目。

でもその才能をうまく使って前に進むか進まないか、努力するかしないかは本人次第。

タレントのお話、知っていたらきっと将来応用してくれるかな。

これは次男の傑作、DNAのモデルです。

もしタレントのあるなしがDNA次第だったら、変なDNAパスしてごめんね。。。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。


バックナンバー