先日セントリマグ(ECMOとかのポンプ)の講習を受けに、セントルイスにあるワシントン大学に行ってきました。昼間に立ち寄った日本食レストランでカルビ定食を注文すると、最初に味噌汁とサラダがそっと出されました。味噌汁をご飯と一緒に嗜もうと1/3くらいすすったところで残していると、お椀をさげようとする定員が現れました。笑顔でノーを告げ、カルビ定食を待っていると、今度は別の店員がやってきてお椀をさげようとしてきました。普段は温厚な私もやや取り乱しそうになりましたが、ぐっと堪えノーをかましました。さらに待っていると最初の店員が再度現れ「さげますか?」と。「まだ食ってる途中でしょうが!」とどなりたかったですが、もはや何を言っても彼らには通用しないことを悟り、ノーと小さくいったあと、カルビ定食が来る前に彼らの望み通り味噌汁を飲み干しました。おそらく味噌汁をコースででるスープの一種だと思っているのだと思いますが、日本食レストランという文字を掲げている以上、まず始めに味噌汁とご飯は一緒に嗜むものなのですよ、と教育してもらいたいなと思いました。
写真は昨日太田先生と学会でシカゴに来ていた本物のお坊さん先生と一緒に飯を食べた時のもの。ローストビーフの店でした。なんだか老舗みたいで、結構美味しかったです。
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