先日久しぶりに心臓のプロキュアメントにテイ(若手アテンディング、韓国人、いい奴)と一緒にいってきました。テイは僕がアメリカで独り立ちできるよう、様々な形でトレーニングさせようとしてくれます。プロキュアメントも基本的には俺は何も喋らないし手も動かさないからヒロが進めていって(結局は色々喋る)といってお任せ感を出します。心臓を取り終わったあとは、ほら、どうするの次、心臓みて、なんか異常ある?ほら?どう?と聞いてきます。あー、と言いながら観察してると僧帽弁になんか赤いつぶつぶが。テイ、なんか赤いつぶつぶがついてるよ。何いってんだヒロ、ちゃんとゴミはとって、ハハハ、ハハ、えー何これ、ダメじゃん。見るからにベジテーションっぽいのが弁尖にくっついていました。幸いレシピエント側の手術は始まっていなかったので良かったですが。帰りの車中でジェイミー(移植コーディネーター、おばちゃん、若い時は綺麗だったであろう)から、年に一回くらい(40回に1回くらい)は心臓使えないってことがあるよって聞きました。
写真は朝のシカゴ大学。プロキュアメントから帰ってくるとこんな感じの時が多い。
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