造血幹細胞移植後の急性腎障害(AKI) 造血幹細胞移植:Hematopoietic Stem Cell Transplant (HSCT) は自己もしくは他人(ドナー)の造血幹細胞を末梢血や骨髄から採取し、患者(レシピエ […] » 続きを読む
未分類
4. 分野別施策と個別目標 7. 小児がん (現状) 「「がん」は小児の病死原因の第1位であり、成人と異なり生活習慣と関係なく、乳幼児から思春期、若年成人まで幅広い年齢に発症し、希少で多種多様ながん種からなる。」 「一方 […] » 続きを読む
前回のつづき アメリカで研究をしていると、日本の研究への評価の高さに気がつきます。研究に使う試薬や生体サンプルは、とても高価です。限られた研究費の中でやりくりするには、無駄をなくさなければいけません。高価な試薬を購入する […] » 続きを読む
みなさんは、どんなとき故郷に思いをはせますか? 現在、フェローシップのカリキュラムの一環として基礎研究にも従事しています。専門医になるためには、その分野のテーマをひとつ選んで深く掘り下げ、研究することが求められます。私は […] » 続きを読む
「6年で研修は終わるから」と言って、新婚半年の妻を連れてフィラデルフィアにやって来たのが1989年の5月。最初の一年間は、野口医学研究所のサポートでフィラデルフィア小児病院(CHOP)の浅倉教授の研究室で研究をしながら、 […] » 続きを読む
SLED(sustained low efficiency dialysis) 急性腎障害(AKI)の治療に関してはここ50年、透析方法、透析量にかかわらず死亡率は大して改善していません。血行動態の不安定なAKIはICU […] » 続きを読む
あめいろぐ、少しご無沙汰しておりました。 皆さま、お元気にお過ごしでしょうか? 暖冬と言われた今年のニューヨークもついに真冬に突中し、私の通勤時刻朝6時の気温は-5~0℃ほどです。雪こそ降っていないものの、吐く息の白さが […] » 続きを読む
“Dartmouth Medicine”という、ダートマス大学医学部(医科大学院)とその教育病院であるDartmouth-Hitchcock Medical Centerが発行している季刊誌に、今 […] » 続きを読む
病理解剖カンファレンスに参加した。 少し前までICUでフォローしていた患者さんが突然の心肺停止で亡くなって、どうしてもその理由を知りたかった。 それはまだ40歳の女性で、3人の小さな男の子の母親だった。数年前にある血液疾 […] » 続きを読む
Certificate in Travel Health ™(CTH®)とは、International Society of Travel Medicine (ISTM)が主催する旅行医学の認定試験のことです。ISTM […] » 続きを読む
新着ブログ記事
- 老年医学フェローシップ実況中継:入院から外来への橋渡し、Transitional Care Management (TCM)とは? 03/26
- 緩和ケアフェローシップのローテーション実況中継 02/29
- 老年医学フェローによる認知機能評価ワークショップ 01/24
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・オンコール実況中継 01/02
- 老年医学フェローによる運動機能評価ワークショップ 12/09
- 消化器内科フェローシップ 外来概要編と電子化 11/11
- 認知症の周辺症状に対するDICEアプローチについて 11/05
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・Clinical pharmacology フェローシップ実況中継 10/29
最近のコメント
- アメリカ留学からECMOスペシャリストへの道:前編 文化が違えば看護も違う!米国ナース事始め に より
- 消化器内科フェローシップ ローテーション概要編 に より
- 痛みの表現の仕方 に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より
- アメリカ・ニューヨークでの在宅ホスピス実況中継 に より
- どうしてアメリカで臨床栄養士? Part-1 に より
- 米国の心不全ガイドライン(更新)で思い出した患者さん に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より