4年生の内科診断学が始まった頃、当時医学部長を勤められていた第一生理(循環生理)の東 健彦教授(故人)にHarrison(世界的に有名なアメリカで代表的な内科書)の総論(症候学)を読むことを強く勧められた。東先生は、生理 […] » 続きを読む

ブログについて
アメリカに住み始めて既に20年以上が経ちました。気がついてみたら、アメリカで生まれた4人の子供たちはすっかりアメリカ人として成長し、今年の秋には3人目が大学に入学します。今は、「日本」のことが恋しくてたまりません。趣味:テニス、サッカー、ジム、音楽鑑賞、読書(歴史物、特に日本の近・現代史)。尊敬する人:坂本龍馬。
津田武
信州大学卒業。フィラデルフィア小児病院にて小児科レジデント、循環器フェロー修了。その後基礎研究に従事。2004年よりAlfred I. duPont Hospital for ChildrenにてStaff Cardiologist とし、臨床と基礎研究に専念。米国財団野口医学研究所常務理事(医学教育担当)。
カテゴリーアーカイブ: アメリカで臨床をしている理由
2012/01/28
私がなぜアメリカで小児科医として働いているのか?(3)
Déjà vu(既視体験)とでも言うのであろうか。ちょうど医学部6年になる前の春休み、聖路加国際病院の小児病棟を一週間見学実習させてもらう機会があった。もともと循環生理に興味をもっていたので、卒業後は内科の循環器専門医に […] » 続きを読む
2012/01/23
私がなぜアメリカで小児科医として働いているのか?(2)
★おすすめ
アシュリーちゃん(仮名)は、ようやく3才になった。かろうじて立つことはできるがまだ自分で歩くことは出来ない。また話す言葉は、 “No, no, no, no”、 “Good-bye”、と “Thank you”と片言しか […] » 続きを読む
2012/01/14
私がなぜアメリカで小児科医として働いているのか?(1)
私は、現在アメリカ東海岸デラウエア州ウィルミントン市にある小児病院(Nemours/ Alfred I. duPont Hospital for Children)に小児循環器のスタッフStaff Cardiologis […] » 続きを読む
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