前回もしかしたらレジデントのスポットが埋まらないかもしれない、というブログを書きました。マッチの結果がでるまでスタッフもやきもきしました。なぜかというとレジデントの数が足りないと手術室がまわらないのはもちろんのこと、良いレジデントが来ないととても困るのです。患者様の管理、予後にも関わるからです。
UCSF麻酔科のレジデントの内訳ですが、Categorical (10人), Advanced track(10人), physical only (formally outside the match positions)(3人)に分かれ、すべて埋まったそうです。 768人がアプライし、135人をインタビューしたそうです。残念ながら今年もInternational Medical Graduatesはいない様で相変わらず外国人には厳しい状況です。
さて肝心のスクリーニングプロセスですが academic score 40%と interview score60%で評価し、academic scoreは Competitive School、USMLE scores、Class rank quartile、Clinical core quartile、Honors in core clerkships等 で決まるそうです。今後マッチを目指す方に参考にして頂けたらと思います。