と書くと大げさですが、ちょっと感心した今日のスタバの対応を紹介。
病院の目の前にはスタバがあり、僕はそこをよくそこを利用します。今日もいつも通りコーヒーを買いに。今日はちょっと暖かかったので、アイスコーヒーを注文。店員さんがカップに注文の品を書いてくれましたが、できるのを待っているとちょっと様子がおかしい。
注文された品を用意する担当の店員さんが、注文を取り違えて混乱しているようです。グランデバニラトリプルアイスラテがヴェンティラテになり、ヴェンティチャイラテが忘れられるなど、僕の前の四人ほどのお客さんの注文した品が出てきません。
そこで登場したヘルプの店員さん。多分ちょっと上司っぽい人。待っている人に一から注文を聞きなおし、スピーディにカップに書き込んで、速やかに正しいオーダーの品を作りました。トールコーヒー(2ドル)を注文した人が、ヴェンティラテ(5ドル)を注文したと嘘をついたらどうするんだろう、なんてけちくさい疑問もわきますが、そんな小さなことはお構いなし。
極めつけに、「お待たせてしまって申し訳ありません。次回ご来店の際のコーヒーはサービスさせていただきます。」と、待っていた5人(僕も含めて)にフリーコーヒーのチケットまで渡してくれました。
この対応には感服しました。アメリカの小売業のサービスの悪さになれてしまっている身としては、(日本では当たり前かもしれない)良質のサービスが際立って見えます。こういうのって社員教育なのか、社風なのか、それともたまたまその店員さんが優秀だったのでしょうか?
全く話は変わりますが、日本では一般的なショートサイズ、米国では見ないですよね。一度帰国したときに久しぶりにみたショートサイズのあまりの小ささには驚きました。渡米したての頃は一番小さいトールサイズばかり頼んでいましたが、最近アイスコーヒーはもっぱらグランデサイズを注文するようになっています。なんかトールサイズだと物足りない感じがするんです。慣れって本当に恐ろしい…
トラブルやミスを上手く処理して、逆に顧客の信頼を引きつけるよい例ですね。医療にもまた同じことが言えると思います。
ショートサイズありますよ。私は妊娠中カフェインにとても敏感になっているので、(それでもコーヒーがないと生きていけないので)もっぱらショートをオーダーしています。ショートって言っているのにトールをくれて、「ショートがいいんだけど」と言うと値段だけ下げてくれたりする事も多いですけど。
え!?あったんですか?試したことがなかったです。なぜメニューに表示されていないのでしょうか…それにしても、Trentiを頼んでみたところ、1Lもある馬鹿でかいカップが出てきて、あれには驚きました。