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金城さくら

ブログについて

専門の麻酔やペインマネージメント、サンフランシスコ周辺の紹介をしたいと思います。

金城さくら

琉球大学医学部卒業。沖縄海軍病院インターン、琉球大学医学部麻酔科、テキサス大学麻酔科で研修。ペインフェローシップをカリフォルニア大学デイビス校で行う。一旦母校に帰るが、2005年より再渡米。サンフランシスコベイエリア在住。

いよいよまたマッチングの季節です。今年のマッチデイは3月21日だそうですね。 

先月うちの病院の麻酔科の主任教授がステップダウンするという発表がでたました。その頃の麻酔科のラウンジでの会話。レジデンシープログラムディレクターが”今年はポジションが埋まらないかもしれない” と頭を抱えていました。”えー、そうなの??” ”今から教授選考が始まって、まあ半年くらいは経つとして、新しい主任教授がくるのは秋くらい。。とすると来年も埋まらないかも” とこれまた悲観的なコメント。

主任教授がかわるということはアプリカントに不安を与えるらしく、インタビューに来ない人もいたとか。”主任教授が誰かとか、レジデンシーにはあまり関係ないんだけどねー”。そして、主任教授がかわるということはインタビューに来たすべてのアプリカントに伝えなければならないそうです。インタビューにきたのは100人くらいはいたでしょうから、各々に伝えるのは仕事が一つ増えるわけでもあります。お疲れ様。。。

有名なプログラムでもこういったことが起こりえるのですね。ポジションが埋まって、良いレジデントが沢山来て、レジデンシープログラムの質が落ちないことを祈っています。

 

 

 

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