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ERを駆け巡ることな、なんと100年!
砂漠の町テキサス州エルパソから発信します。
元女性管制官第一号。航空機の緊急事態を処理できる能力を救急の世界に応用できる異色のおもろい元管制官医師。絶対にぶつけへんで~!
Clinical Assistant Professor at Texas Tech University

マーティン もと子

女性管制官第一号として11年間運輸省勤務後渡米。アメリカ人と結婚、5人の子宝にめぐまれる。夫婦そろってメディカルスクールを苦労して卒業後夫は内科軍医、私は救急の世界へ。
日米の医師免許取得。大阪府高槻市出身テキサス州エルパソ在住
Clinical Assistant Professor at Texas Tech University

マーティン もと子のブログ
2015/08/30

ドクターX

前回も書きましたが管制官というのは国家公務員です。

そうなりますと常にあるのが転勤。全国規模で動きますので希望は一応聞かれても予想外の人事というのはどこにでもあるのが現実です。私の場合は航空保安大学校を修了したあとすぐに羽田勤務。そこに七年いたあと沖縄の那覇空港の目の前にある航空管制部へ転勤しました。その当時は沖縄や下地島はある一定の期間任務を全うすれば次は希望の場所へ転勤させてもらえるという暗黙の了解がありました。私は沖縄三年目でやめてしまったので希望の関西へは帰ることなく終わってしまいましたが。。。

さて、今日のお話は、

ドクターX。

ドクターXの正体は、スペシャルオペレーション。

彼女の任務は人手の足りないERの穴埋めをすること。いくつもの州の医師免許を所持し、その医師免許を武器に全米あちこち飛び回るいわゆるフライングドクターのことである。子どもはぜったいに作らない方針。

今ふたり、そういうドクターがうちのERに入り込んでいますがこれが実にかっこいい。さすがに全米あちこちのERを飛び回っているだけに患者さばきがスマート。どんな難病のER患者もスペシャルオペレーションにかかれば一発で奇跡が起こる(かどうかは不明だが)。あとあと訴訟にならないようなカルテの書き方も十分熟知していて一切問題にならないような完璧なカルテを作るドクターX。

ほんと、かっこいい!!

スペシャルオペレーションだけに報酬の度合いが違います。我々の何倍かの収入を得て税金対策にタブレットを持ち歩く。スターバックスのコーヒー一杯の購入でも抜け目なく税金で落とす。ERドクター専門に扱っている投資会社がすべてドクターXの収入を管理。住む家は某州の有名なスキーリゾートにあり、御代はな、なんと2億円なり!!

スペシャルオペレーションは月の半分のみ。残りの半分はスキーリゾートでスキー三昧!!乗っている車はフェラーリかポルシェか、そのあたりは想像におまかせ。

ところでこの題で確かテレビドラマやってましたよね??ドクターX 4、もしやるなら私にプロデュースさせてね!ロシア語話すスパイだったりして。想像膨らみます。

2件のコメント

  1. 齋藤雄司 より:

    ドクターX、すごいですね。でもスタバのコーヒーを経費で落とすのはちょっとセコイかも。私なんて、経費がかからないお気軽ドクターなので、確定申告の時も基礎控除以外使ったことがありません!(自慢するようなことではないか…)。それにしても税金って嫌ですね。払うのはいいとしても、その使われ方が気になります。最近、(税金の点で)共和党支持に傾いていましたが、トランプとかブッシュとか怪しげな大統領候補者がでてきて、やっぱり民主党かななどと揺れ動いています。すみません、完全に脱線しました。

    • マーティン もと子 より:

      齋藤先生、ドクターX、すごいでしょう!
      彼女の口癖は、Awesome!
      彼女にかかるとなんでもかんでも Awesome!
      思考がポジティブなんですね、きっと。
      ただし二億円の融資は銀行側がさすがにしぶったとか。そりゃあそうでしょうね、毎月定額のお金の入るサラリーマンでなく医師免許片手にバクチうっているように思われてもしかたないんでしょうから。

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