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フェチョ栄子

ブログについて

日米正看護師。翻訳、空手初段。CNAとして勤務後日本の免許をトランスファーしてNCLEXを受験、現在ホームヘルスナースとして勤務中。米国で看護師を目指す方の手助けができればと思います。

フェチョ栄子

新潟県出身、大宮日赤外科・泌尿器科病棟勤務後、整形外科外来、人間ドックなどを経て、育児で臨床から離れていましたが、3年前に米国の看護師免許を取得し、ホームヘルスナースとして現在勤務中。趣味は空手、スポーツ観戦、ピアノ。リタイア後の生活をどうするか考え中。

米国で看護師になるにはまずNCLEX(National Council Licensure Examination)に合格しなければなりません。NCLEXというのは州の看護師資格試験で日本の看護師国家試験に相応します。この試験に合格して晴れて看護師として働くことが出来るのですが、この試験を受ける前に受験資格要件を満たさなければなりません。私はフロリダ州で受験したのでフロリダ州の場合を中心に説明していきたいと思います。外国人の場合は英語の試験で一定のスコアを取り、日本で受けた看護教育がアメリカのそれと同等と認められるとやっと受験が出来る仕組みです。州によっては英語の試験が必要ない州もあるので、まずは自分の働きたい州の看護協会(Board of nursing)のウエブサイトをチェックして下さい。また、米国で看護学部を卒業後に’受験する場合も手続きが変わってくるので、これから説明するのは日本の看護師免許をトランスファーしてNCLEXを受験する場合です。

2件のコメント

  1. 初めまして。今日ブログを拝見させていただきました。
    私は日本で看護師を16年やっていました、今年の4月にフロリダに来て、英語を勉強しながらRNの資格を取るためにCGFNSに通す書類の準備を始めたところです。わからないことだらけで不安なところ、こちらのブログを見つけてとてもうれしかったです。ブログの続きを楽しみにしています!

    • コメントありがとうございます。フロリダでしたら私が受験したのは5年程前で少し古い情報かもしれませんが、何かお手伝いできるかもしれません。私の経験ではCGFNSでの学校の査定に一番時間がかかったことを覚えています。というのは当時は今ほど英会話に自信がなく、質問があっても電話だと聞き取れなかったりするので電子メイルを使用してたのも一因だと思います。書類に不備があると返されてきても、ではどこに不備があるのか明記されてなかったりと戸惑うことがたくさんありました。こちらでは日本のように至れり尽くせり色々と説明してくるという文化ではないので、質問がある場合はCGFNSにしつこい位聞くことをお勧めします。

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