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反田篤志

ブログについて

最適な医療とは何でしょうか?命が最も長らえる医療?コストがかからない医療?誰でも心おきなくかかれる医療?答えはよく分かりません。私の日米での体験や知識から、皆さんがそれを考えるためのちょっとした材料を提供できればと思います。ちなみにブログ内の意見は私個人のものであり、所属する団体や病院の意見を代表するものではありません。

反田篤志

2007年東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院で初期研修後、ニューヨークで内科研修、メイヨークリニックで予防医学フェローを修める。米国内科専門医、米国予防医学専門医、公衆衛生学修士。医療の質向上を専門とする。在米日本人の健康増進に寄与することを目的に、米国医療情報プラットフォーム『あめいろぐ』を共同設立。

今日から、待ちに待ったリサーチエレクティブの始まりです。日本語で言うと、研究選択研修(?)でしょうか。今回は二週間と短めですが、週一回の外来を除き、病棟義務がなく、自分の研究テーマに専念できます。一般的に選択研修は自分の興味のある科(血液腫瘍科、循環器内科など)を選ぶことが多いですが、このリサーチエレクティブも結構人気です。

フェローなどに応募する際、研究の経験というのは非常に評価されます。それだけでなくとも、病棟業務から解放され、自分の好きなこと(といっても研究ですが)ができるというのは魅力です。

僕の研究テーマは病院のQuality Improvement。ここ一年は特に院内血液検査のプロトコール改善に取り組んでいて、現在ちょっとしたPilot Studyを走らせています。普段はあまり話さない検査部の人と話すと、いつもは考えもしなかった視点や関心を得ることができ、色々と勉強になります。現場からの病院改善を!と最初は一人意気込んでいましたが、やはり継続は力なりで、同じことを続けていると志を共にする仲間が増えてきて嬉しいです。単なる一研修医に、病院幹部とのミーティングなど含め、色々と取り組ませてくれる現在の環境の懐の深さは本当にありがたいです。この辺りに関しては、また時を改めてしっかり書きたいと思います。

ちなみに、上に「病棟義務がない」と書きましたが、実は病棟当直をすることはあって、今回は二週間で3回(うち2回は週末)とちょっと多め。少しがっくりしてますが、そんなことにはめげず研究をしっかり進められるように頑張ります!

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