私がUSMLE Step1を取ったのは2006年11月、医学部6年生のときでした。 全学の部活を4年生の12月に引退し、特にやることがなくなった私は、医学部生活の残りの二年間を勉学に費やそうと決意しました。それまでに勉学 […] » 続きを読む
テーマ別アーカイブ: 臨床留学
前回の続きです。 3. KAPLAN Q bank step1:医学部5年生9月〜2月 2学期が始まると同時にQ bank合宿生活が始まりました。というのも、実家から大学までの通学に片道2時間かかったため、往復で4時間。 […] » 続きを読む
(この記事は、若手医師と医学生のための情報サイトCadetto.jp http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cadetto/ に寄稿されたものです。Cadetto.jpをご覧になるに […] » 続きを読む
交換留学でアメリカに来る日本の学生さん会うと、やる気や希望にあふれた姿に、元気をもらえます。初めてアメリカの医学教育や医療を見て、ここで働きたいと夢見た学生時代の気持ちを思い出し、たくさんの方々に支えてもらいながら、今こ […] » 続きを読む
(この記事は2012年3月9日 CBニュース http://www.cabrain.net/news/ に掲載されたものです。) 米国で研修を始めて、まず驚いたのが医師の働き方です。今回はそれが日米でどれほ […] » 続きを読む
「Aさんは夜間、熱発したからセフェピームとバンコマイシンが開始されてます。レントゲンの結果が返って来てないから、それだけ確認しといてください。昨日うちのチームに入院してきた新規患者は7人です。ではよろしく。」 夜間シフト […] » 続きを読む
「回診は毎日、7時半から。病棟で会おう。」 支給されたばかりのBlackBerryにメールが入った。オリエンテーションが終わり、いよいよ次の日からMDアンダーソンでのフェロー研修が始まる。指導医となるDr.Eからのメール […] » 続きを読む
(この記事は2012年4月13日 CBニュース http://www.cabrain.net/news/ に掲載されたものです。) 米国の医師免許試験が、日本で受けられるのをご存知ですか? 日本だけにとどまらず、世界中の […] » 続きを読む
以上のようにアメリカの医学教育における臨床実習の内容を様々な角度から見てきました。私の経験では、ほとんどの学生がやる気十分で臨んでおり、特に自分の興味のある科の実習においては高評価を得ようと必死になっています。このような […] » 続きを読む
レジデントあるいはフェローとしてフルタイムの給与を与えられながら、5万ドル以上もする大学院修士課程の学費がサポートされるという機会が、自国民のみならず、外国人にまで開かれているということは、にわかには信じ難いことかもしれ […] » 続きを読む
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