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北原大翔

ブログについて

一体手術室の中では何が行われているのか、手術室から見えてくる日本とアメリカの面白い違い、独身心臓外科医の生活・遊び・恋愛など誰も興味ないけど日本にいる医師にはなかなか書きづらい話題を包み隠さず発信しています。

北原大翔

1983年東京生まれ。2008年慶應義塾大学医学部卒業。モテるために心臓外科になりアメリカ留学を目指す、が、海外生活を嫌がる女性達からことごとく求婚を断られ完全に裏目に。しょうがないので2016年より単身渡米。現在ワシントンDCのMedStar Washington Hospital Centerで心臓外科医として働く。独身彼女なし。NPO法人 Team WADA (医療者の海外留学・就労を支援する団体)の代表。団体HPはコチラ https://teamwada.net

2018/04/10

コナン君

名探偵コナン君の乗っている電動スケボー。子供の頃は夢の乗り物だと思っていたものが、今では現実に存在するのです。あらゆるメーカーからモーター付きのスケボーが発売されており、最高で60km/hrくらいのスピードで走るものまであります。

しかし、数ある電動スケボーの中でも、最もintuitiveかつ武骨な漢らしさを醸し出しているのがワンホイールという乗り物なのです。他の電動スケボーと異なりコントローラーは不要で、体重移動のみでスピードや方向のコントロールが可能です。音もコナン君のやつより小さめです。ワンホイールに公道でも乗れることはアメリカ留学の大きな利点の一つとなっています。

 

先日ころんで中怪我をしました。手術に影響がでるほどの怪我ではなかったですが、ぎりぎりのところでした。油断してゆるゆるの靴を履いていたのが原因だと思われます。ワンホイールはコントローラーがないので止まるのが大変です。もちろん足を離したらモーターが停止するようになっているのですが、少し遊びがあるため足を離した後もやや走ります。飛び降りれば転んだりはしないと思うのですが、飛び降りるにも一旦バランスを崩した後とかだとなかなか難しいのです。ちなみにコナン君の電動スケボーはソーラーパワーを採用しており、最高時速100kmは出るらしいので、非常に危ないです。

コナン君は先日1000話に到達したみたいで、連載は23年間続いてるみたいです。コナン君は7歳の小学1年生という設定なので、順調に歳をとったのなら今年30でまぁまぁのおっさんです。

 

写真は怪我した手。怪我した当時(2週間前)は痛々し過ぎてとても写真にできませんでした。人間の回復力は凄いです。

 

 

北原 大翔先生への質問はこちらまで↓

メール:kitaharahiroto@yahoo.com

若手心臓外科医の会 (http://jaycs.jp)で留学ブログを担当。

m3.com(https://www.m3.com)、MediGate(https://www.medi-gate.jp)

でコラムを掲載。

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