2016年の9月からシカゴ大学心臓外科で研修をしている北原です。
シカゴ大学では年間600例ほどの手術を行っていて、心不全治療に力をいれているのと、ロボット心臓手術が多いのが特徴です。心不全領域では経皮的RVADや植え込み型鎖骨下IABPなどの新しい循環補助デバイスを積極的に使用しています。ロボット手術では冠動脈バイパス術が非常に多く、多い週は毎日のようにやっています。
私は移植フェローとして雇われているので、基本的にはprocurement、移植(週一くらい)、LVADの手術に入ります。他の日は適当に空いてる手術に入るのですが、正規フェローとの兼ね合いで必然的にロボットに入る機会が多くなっています。英語はいまだ30%くらいしかわかりませんが、日々楽しくやってます。次はprocurementについて書こうと思います。
写真は家から見たミシガン湖
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メール:kitaharahiroto@yahoo.com 電話:312-838-0406
若手心臓外科医の会 (http://jaycs.jp)でも留学ブログを担当しています。他の国の留学情報も満載です。
北原先生 はじめまして!心臓でもロボット手術の使用が進んでいるのですね。ぜひシカゴからの最新情報をお知らせください。更新楽しみにしています。
はじめまして。日本でも心臓の弁形成術が保険適用されたみたいで、今後どんどん増えていくのでしょうね。