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北原大翔

ブログについて

一体手術室の中では何が行われているのか、手術室から見えてくる日本とアメリカの面白い違い、独身心臓外科医の生活・遊び・恋愛など誰も興味ないけど日本にいる医師にはなかなか書きづらい話題を包み隠さず発信しています。

北原大翔

1983年東京生まれ。2008年慶應義塾大学医学部卒業。モテるために心臓外科になりアメリカ留学を目指す、が、海外生活を嫌がる女性達からことごとく求婚を断られ完全に裏目に。しょうがないので2016年より単身渡米。現在ワシントンDCのMedStar Washington Hospital Centerで心臓外科医として働く。独身彼女なし。NPO法人 Team WADA (医療者の海外留学・就労を支援する団体)の代表。団体HPはコチラ https://teamwada.net

2016年の9月からシカゴ大学心臓外科で研修をしている北原です。

シカゴ大学では年間600例ほどの手術を行っていて、心不全治療に力をいれているのと、ロボット心臓手術が多いのが特徴です。心不全領域では経皮的RVADや植え込み型鎖骨下IABPなどの新しい循環補助デバイスを積極的に使用しています。ロボット手術では冠動脈バイパス術が非常に多く、多い週は毎日のようにやっています。

私は移植フェローとして雇われているので、基本的にはprocurement、移植(週一くらい)、LVADの手術に入ります。他の日は適当に空いてる手術に入るのですが、正規フェローとの兼ね合いで必然的にロボットに入る機会が多くなっています。英語はいまだ30%くらいしかわかりませんが、日々楽しくやってます。次はprocurementについて書こうと思います。

 

写真は家から見たミシガン湖

 

 

北原 大翔先生への質問はこちらまで↓

メール:kitaharahiroto@yahoo.com 電話:312-838-0406

若手心臓外科医の会 (http://jaycs.jp)でも留学ブログを担当しています。他の国の留学情報も満載です。

2件のコメント

  1. 北原先生 はじめまして!心臓でもロボット手術の使用が進んでいるのですね。ぜひシカゴからの最新情報をお知らせください。更新楽しみにしています。

    • はじめまして。日本でも心臓の弁形成術が保険適用されたみたいで、今後どんどん増えていくのでしょうね。

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