1か月間のオリエンテーション、血液/腫瘍内科外来の研修がおわり、9月はいよいよ血液内科病棟での業務となりました。私が所属している研修プログラムではこの血液内科病棟での業務が最も多忙なローテーションとされています。また、ダ […] » 続きを読む
テーマ別アーカイブ: 医学教育
Covid-19やサル痘など息つく暇もなくあらわれたりぶり返したりする新興感染症、悪化する一方の多剤耐性菌問題など、ホットな話題に事欠かない感染症領域ですが、感染症専門医の育成が急務であることは自明のように思われます。 […] » 続きを読む
前回の記事でDartmouth Cancer Centerでの血液腫瘍内科フェローシップの概要、オリエンテーションの様子をご紹介いたしました。8月に入り、はじめの臨床ローテーションである外来ブロックでの研修を開始しました […] » 続きを読む
はじめに 2022年7月から老年、緩和フェローシップに進まれた新道悠先生と、感染症内科フェローシップに進まれた三高隼人先生が、Fellowship Liveというプロジェクトのもと、各々のフェローシップでの体験を可能な限 […] » 続きを読む
アメリカでは7月1日から新学期となりました。私もニューヨークからワシントン州シアトルへの引越しと生活のセットアップがひと段落し、ついに今月から待ちに待ったフェローシップが始まりました。 私が所属するUniversit […] » 続きを読む
ニュースが慌ただしく変化していくので、迅速性を優先してツイッターなどで情報を得ることが増えてきました。 それぞれの見出しが短く、リンクをクリックしても中身も短いことが多いので、時には複雑な事項が簡素化されてかえって分かり […] » 続きを読む
2020年も残りわずかとなりました。我が家にとって、今年は緊急帰国で始まり、コロナウイルスで終わった激動の1年でした(緊急帰国についてのエピソードは以前のあめいろぐで述べました )。年々、時が経つのが加速度的に早くなって […] » 続きを読む
「雪が降る 遠いふるさと なつかしい 涙になれ」 私が心から大好きなバンド「安全地帯」の曲「あの頃へ」の出だしの歌詞です。高校時代に同じ柔道部であった友人Aが安全地帯と玉置浩二の大ファンで、彼の影響で私も高校から聴き始め […] » 続きを読む
今週は大学院の対面授業(1週間)のため、イギリスのマンチェスター近辺の町に来ています。 2017年から医学教育の修士課程(マスター)を始めていましたが、最終年度(3年目)の今年はいよいよ学位論文のため研究に集中するこ […] » 続きを読む
*下記の原稿は、週刊医学界新聞用に寄稿した「研修医評価は日本の医学教育界のアキレス腱である」という原稿からの抜粋を一部編集し、編集部承諾の上、転載したものです。初出(「週刊医学界新聞」第3236号) 米国で […] » 続きを読む
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