アメリカでは保険がない患者さんもけっこういて大変だという話を前回書きましたが、それでは民間保険を持っていれば安心かと言うと、アメリカの民間保険もこれまた問題が多いのです。民間保険には何十もの種類がありますが、それぞれの保 […] » 続きを読む
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アメリカでは保険がない患者さんもけっこういて大変だという話を前回書きましたが、それでは民間保険を持っていれば安心かと言うと、アメリカの民間保険もこれまた問題が多いのです。民間保険には何十もの種類がありますが、それぞれの保 […] » 続きを読む
Professional Development Seminar その1 先日アメリカ腎臓学会のプレコースの一つ、Professional Development Seminar(プロフェッショナリズム養成講座)に参加し […] » 続きを読む
11月後半から、来年度の研修医の面接期間が始まっています。医療関係者の読者はご存知と思いますが、アメリカの卒後研修先の病院はマッチングというプロセスを経て決定されます。流れを簡単に説明すると,まず学生がオンラインで共通の […] » 続きを読む
世間はクリスマス気分が高まってまいりました。私は去年のクリスマスに、サンタクロースから思いもかけない本のプレゼントを貰いました。その本の題名はCutting for Stone。エチオピアに生まれた双子兄弟の話で、二人は […] » 続きを読む
「大リーガー医」という言葉を最初に発表されたのは、洛和会音羽病院院長の松村理司先生です(http://www.iryoseido.com/kouenkai/017.html)。それは、端的に言って「優れた臨床能力持った、 […] » 続きを読む
外来研修中のある日、1日に私が診た患者さんの平均BMI(body-mass index)を計算してみると34でした。そして、BMIが25以下の患者さんは一人もいませんでした。ここはアメリカです。大柄な方がとても多いのです […] » 続きを読む
最近、日本の研修病院でも、積極的に海外の医師を招聘して研修医向けの教育を行うところが増えてきました。 僕は、医学部を卒業して渡米するまでの約1年間、神奈川県茅ケ崎市にある茅ヶ崎徳洲会総合病院で研修医として勤務していました […] » 続きを読む
2か月に1度、2週間の外来研修があります。 私の場合は7月、9月、11月と現在3クール目となりました。前日の予習は以前のカルテを見て、どのような患者さんが来るかを把握し、新しい採血結果が出ていないか確認して、当日何を患者 […] » 続きを読む
はじめまして。あめいろぐの仲間に入れていただきました三枝孝充(さいぐさ たかみつ)です。現在、私はMedical University of South Carolinaで腎臓内科フェロー(3年目)をしています。2年ほど […] » 続きを読む
東京海上N Programを通じてニューヨークでの内科研修を開始し、すでに5ヶ月目となりました。 日本で研修医1年目の時も思いましたが、こちらでもやはり2年目・3年目レジデントの知識の多さと手際の良さには毎日驚くばかりで […] » 続きを読む