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ブログについて
アメリカ医療で患者さんがどのようないきさつで病院にたどり着き、ERから病棟に入院したり、退院して外来受診に戻ったりといった医療現場の動きに興味があります。現在のアメリカ医療は技術的にはよい面も沢山ありますが、患者フレンドリーな仕組みではないので、その悪循環に関してや、ERや病棟でしか出会えない面白おかしな場面のことを書いていきたいと思います。
大内啓
日本生まれアメリカ育ちなので、「日本的常識に欠けている」と言われますが、アメリカ人からするととても日本人ぽいようです。ワシントンDCのメディカルスクールを卒業後、現在NYレジデンシー3年目です。臨床をすればするほどアメリカ医療の問題に直面しこれから一体どのように患者さんの役に立てばよいのかわからなくなります。将来どのような医師になればもっとも人の為になれるか?を毎日自分に問いながら早くレジデンシーが終わることを祈っています。
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