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ブログについて

世界各地で子育て奮闘中のお母さん・お父さんから同業の小児科医の先生方まで、いろんな人に読んでもらえるブログを目指します。

佐々木 潤

東京医科歯科大学卒業、横須賀海軍病院を経て、ニューヨークで一般小児研修、マイアミで小児集中治療、循環器集中治療の専門研修を修了。現在は、マイアミのニクラスこども病院にて小児循環器集中治療の指導医として働いている。

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2019/09/22

息子に知ってほしい子育ての話

日本で少子化が叫ばれて久しいです。歴史的に少子化は日本だけの問題ではなく、いずれの先進国も1960年代以降いろいろな要因があり低下し続け、合計特殊出生率は2を切っています。内閣府:世界各国の出生率 公的、民間レベルでいろいろな対策も講じられており、メディアもいろいろな話題を報じています。合計特殊出生率が改善することも大事ですが、私は子育てを夫婦、パートナー2人で楽しむ幸せな家庭がもっと増えてほしいと思います。私自身、娘と息子を持つ父親です。夫婦ともに共働きであり、私は子育てに積極的に参加している思っています。しかし、この「思っている」という父親の認識は、母親側からすると不十分であることが多く、どうしたらもっと平等に夫婦分担で子育て及び家事をしているとお互いが納得し、「楽しく」子育てができるようになれるのか考えていきたいと思いました。

最近では子育てに積極的に参加する父親のことをイクメンと表現して、メディアで紹介されることが多いですが、こうした父親を肯定的に捉えることはとても良いことだと思います。しかし一方で、母親側からすると「まだまだ十分ではない」と言う声が多く聞こえてきそうです。父親側からすると、どんなに協力し手伝いをしても結局「まだまだ」と言われるんだと反論があるかもしれません。しかし、ここにひとつのすれ違いがあります。母親側からすると、父親に求めるのは、協力、手伝いではなく、主体的な参加なのです。父親の「これでいいでしょ」、「もう十分やってるよ」は禁句です。常にもっと
できるよという姿勢を崩さずに、「他にできることない?」を合言葉にしましょう。
どうしたら父親が、育児に主体的に参加できるのか?それはまず、男性が子育て及び家事に関する知識をなるべく多く持つことが大事です。
これから出産を控える奥様、パートナーを持つ男性、そんなのまだまだ先の話だと感じている中、高、大学生および社会人の男性諸君に、いつかきっとあなたが自分の子供を持って育てていく上で役に立つ手助けする知識を共有していきたいと思います。タイトルにしたように、いつか自分の息子が父親として彼のパートナーと楽しく子育てをして幸せな家庭を築くことを願って。

 

1件のコメント

  1. 桑原功光 より:

    佐々木先生、お久しぶりです。この9月よりデトロイトのミシガン小児病院で勤務を開始しました。私も2児の父親で、息子ふたりともにアイスホッケーのトラベルホッケーチームに入っていますが、とても父母両方いないと家庭が回りません。。。少なくとも我が家ではアイスホッケーに関しては、主体的に参加をしておりますが、家事については。。。まだまだ修行が必要です。。。

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