コメントより 米国でも日本でもそこを意図的にすっ飛ばして(なぜなら説明できないから)、命のリレーとか、愛の贈り物といったイメージだけで「臓器提供=いいもの」という世論を作っているよう思えます。日本は遅れているのではなくて […] » 続きを読む
未分類
2について。現在、我々には脳の機能を測る技術があります。すくなくとも、活動性/反応性があるかないかをはっきりさせることができます。ただ、その技術の信ぴょう性について、日本の多くの人が疑問を持っている、ということですよね。 […] » 続きを読む
前回のブログにコメントを頂きました。 一市民 より: 先生ご自身は、「脳死=死」をご自身がしょって立つ近代医学の言葉と論理で説明できますか。それを「ちゃんと思考するための材料となる情報を、公平に届けるために」市民がわか […] » 続きを読む
ボストンで臨床医として働き出して1年が過ぎました。ボストンに来てからは3年目。多くの先輩医師がいるなか恐縮ですが(そもそもこうしてブログに継続的に載せていく事自体もそうですが)、今回は1年たってどう変わったか、どんな思い […] » 続きを読む
午前5時15分。ポケベルがなった。すぐさま折り返し電話をかける。ICUの先生だ。『Are you covering Mrs. X? The patient just coded』 いそいでMrs.Xの病室のある階へと向か […] » 続きを読む
ついに長かったインターン生活が終わり、7月より2年目レジデントとして働いています。さて、1年目の後半にCCU(循環器集中治療室)での1か月間の研修がありましたので、今日はそのことを書こうと思います。 私の病院では、MIC […] » 続きを読む
“Where are you from?” アメリカで初対面の人に必ずといっていいほど聞かれるこの質問。 答えが”I’m from Boston”や“I’m from Pittsburgh”の場合「ボストンいいですよね […] » 続きを読む
今日は、病院の引越しです。 そうです、病院がまるごと引っ越すのです。Free Standing Children’s Hospitalとして、130年の歴史を持つシカゴのChildren’s Me […] » 続きを読む
忙しい移植外科もはや中盤にさしかかりました。 このサービスの特徴として、忙しいときとそれほどでもないときの差が激しいということがあります。 忙しくないときは、生体腎移植が数件あったり、ICUの患者さんが急変して検査やオペ […] » 続きを読む
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 床には、血液の染まったガーゼやテープの屑、シリンジや器具のパッケージが無数に散乱していた。救急部の看護士たちがそれらを片付け、床をモップで掃除しているあいだ、僕 […] » 続きを読む
新着ブログ記事
- 老年医学フェローシップ実況中継:入院から外来への橋渡し、Transitional Care Management (TCM)とは? 03/26
- 緩和ケアフェローシップのローテーション実況中継 02/29
- 老年医学フェローによる認知機能評価ワークショップ 01/24
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・オンコール実況中継 01/02
- 老年医学フェローによる運動機能評価ワークショップ 12/09
- 消化器内科フェローシップ 外来概要編と電子化 11/11
- 認知症の周辺症状に対するDICEアプローチについて 11/05
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・Clinical pharmacology フェローシップ実況中継 10/29
最近のコメント
- アメリカ留学からECMOスペシャリストへの道:前編 文化が違えば看護も違う!米国ナース事始め に より
- 消化器内科フェローシップ ローテーション概要編 に より
- 痛みの表現の仕方 に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より
- アメリカ・ニューヨークでの在宅ホスピス実況中継 に より
- どうしてアメリカで臨床栄養士? Part-1 に より
- 米国の心不全ガイドライン(更新)で思い出した患者さん に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より