6月から7月にかけたこの時期は、4年に1回、人によっては仕事どころではない日々となります。サッカーW杯です。連日アツい試合で世界は盛り上がっていますが(多くの日本人は日本がグループリーグ敗退となりすでに盛り下がっているか […] » 続きを読む
テーマ別アーカイブ: 臨床研修
ひさしぶりの投稿です。ハワイ大内科レジデンシーに来て、早3年が経とうとしています。ほんとに早かったです。せっかくあめいろぐという情報共有の場があるので、3年間を振り返って、当プログラムの特徴や経験をまとめたいなと思います […] » 続きを読む
MGH小児精神科の研修中に、医師としてどのようにしてメディアと接するべきかという講義シリーズがありました。「自分の専門分野に関して一般の人たちにわかってもらうように説明するという役割は、医師としての重要な義務の一つ。」と […] » 続きを読む
同様に日本内で集約化が必要な科の例として、心臓外科がある。厚生労働省は心臓外科手術件数の施設基準を100例/年と定めているが、実は日本国内での一施設あたりの開心術数の平均は60例でしかなく、心臓外科を有する病院の多くは、 […] » 続きを読む
アメリカでの小児科レジデントは3年間。英語の環境下で、当初はプログラムで生き残るのに必死だったが、この2年間で少しずつ余裕も出てきて、日米の研修医教育現場の差異を客観的に評価できるようになってきた。 例えば、米国の小児科 […] » 続きを読む
渡米して約3年、一度も歯医者にかかることなく過ごしてきました。歯痛に悩まされることもなくありがたいことだとは思うのですが、さすがに健診は受けた方がいいだろうと思い、私の健康保険でカバーされる近所の歯科医師を見つけてみまし […] » 続きを読む
久しぶりの投稿です。気付けばボストンは寒く、日照時間の短い冬の真っ只中です。この間、普段通りの研修に加えて、 Fellowship、つまり初期研修が終了後の専門研修のための就職活動がありました。 通常3年間 […] » 続きを読む
近年のマラソンブームとともに、私の周囲でもハーフマラソンやフルマラソンに参加する友人が増えてきました。私自身は10分も続けて走ることができないので、フルマラソンを完走したと聞くと、ただそれだけでその人を尊敬してしまいます […] » 続きを読む
(この記事は2013年6月13日CBニュース http://www.cabrain.net/news/ に掲載されたものです。) 6年間の医学部教育を経て研修医となって経験を積む日本と、4年制大学卒業後にさらにメディカル […] » 続きを読む
(この記事は2013年3月号(vol90)「ロハス・メディカル」 およびロバスト・ヘルスhttp://robust-health.jp/ に掲載されたものです。) 日本の研修医の働き方をご存じでしょうか? 病院によってま […] » 続きを読む
新着ブログ記事
- 老年医学フェローシップ実況中継:入院から外来への橋渡し、Transitional Care Management (TCM)とは? 03/26
- 緩和ケアフェローシップのローテーション実況中継 02/29
- 老年医学フェローによる認知機能評価ワークショップ 01/24
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・オンコール実況中継 01/02
- 老年医学フェローによる運動機能評価ワークショップ 12/09
- 消化器内科フェローシップ 外来概要編と電子化 11/11
- 認知症の周辺症状に対するDICEアプローチについて 11/05
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・Clinical pharmacology フェローシップ実況中継 10/29
最近のコメント
- アメリカ留学からECMOスペシャリストへの道:前編 文化が違えば看護も違う!米国ナース事始め に より
- 消化器内科フェローシップ ローテーション概要編 に より
- 痛みの表現の仕方 に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より
- アメリカ・ニューヨークでの在宅ホスピス実況中継 に より
- どうしてアメリカで臨床栄養士? Part-1 に より
- 米国の心不全ガイドライン(更新)で思い出した患者さん に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より