同様に日本内で集約化が必要な科の例として、心臓外科がある。厚生労働省は心臓外科手術件数の施設基準を100例/年と定めているが、実は日本国内での一施設あたりの開心術数の平均は60例でしかなく、心臓外科を有する病院の多くは、 […] » 続きを読む

同様に日本内で集約化が必要な科の例として、心臓外科がある。厚生労働省は心臓外科手術件数の施設基準を100例/年と定めているが、実は日本国内での一施設あたりの開心術数の平均は60例でしかなく、心臓外科を有する病院の多くは、 […] » 続きを読む
アメリカでの小児科レジデントは3年間。英語の環境下で、当初はプログラムで生き残るのに必死だったが、この2年間で少しずつ余裕も出てきて、日米の研修医教育現場の差異を客観的に評価できるようになってきた。 例えば、米国の小児科 […] » 続きを読む
アメリカ臨床留学への道(第4版) アメリカへ臨床留学を目指す方は、読んでおいて損はないと思います。最新の米国の医療事情、研修事情、マッチングやUSMLEについてなど、臨床留学を経験した著者らが網羅的に解説しています。かく […] » 続きを読む
近年のマラソンブームとともに、私の周囲でもハーフマラソンやフルマラソンに参加する友人が増えてきました。私自身は10分も続けて走ることができないので、フルマラソンを完走したと聞くと、ただそれだけでその人を尊敬してしまいます […] » 続きを読む
なぜアメリカで医者をするの?という質問に対する私の答えは明確ではありません。ただ何となくこうなったというのが正直なところだからです。「アメリカで臨床をやるには明確な目的意識が必要だ!」と大上段に振りかぶる方もいらっしゃい […] » 続きを読む
6月末に6年間過ごした米国を離れ、日本に一時帰国したのち、先週、ルワンダ(「千の丘の国」という意味です)に到着しました。前回の滞在ではメリーランド大学のチームの一員として現地でのHIV治療のトレーニングに従事することが目 […] » 続きを読む
(この記事は、若手医師と医学生のための情報サイトCadetto.jp http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cadetto/ に寄稿されたものです。Cadetto.jpをご覧になるに […] » 続きを読む
なんと二年間のフェローシップのうち、一年間が過ぎてしまいました。驚くべき事態です。半分が過ぎてしまったということは、残り半分しかないということに他なりません。半分しかないと捉えるか、半分もあると捉えるか、それは大した問題 […] » 続きを読む
5. 自分との対話:レジデント修了後の進路がまだまだ見えてこない。というのも、私自身が確固たる目標をもって留学した訳ではないからだ。将来、やりたいことはたくさんあるのだが、具体的なプランが定まっていない。前ブログで述べた […] » 続きを読む
2012年6月1日に家族と一緒に大阪を経ち、ハワイへ移住。7月1日より研修が始まった。この1年間はあっという間だった。臨床留学者がみな口をそろえて「最初の1年目は一番キツかった」というが、例外に漏れず、私もこの1年間は大 […] » 続きを読む