最近、日本にいる私の祖母が大腿骨頚部骨折のため入院となりました。術後経過は良好で、日々リハビリを頑張っているとのことです。 先週末の母親からの連絡;「今日おばあちゃんが帰ってくるのよ。週末はリハビリもお休みだし、家でいろ […] » 続きを読む
テーマ別アーカイブ: 臨床留学
Déjà vu(既視体験)とでも言うのであろうか。ちょうど医学部6年になる前の春休み、聖路加国際病院の小児病棟を一週間見学実習させてもらう機会があった。もともと循環生理に興味をもっていたので、卒業後は内科の循環器専門医に […] » 続きを読む
アシュリーちゃん(仮名)は、ようやく3才になった。かろうじて立つことはできるがまだ自分で歩くことは出来ない。また話す言葉は、 “No, no, no, no”、 “Good-bye”、と “Thank you”と片言しか […] » 続きを読む
Clinical J-1ビザでのリサーチとその制限 日米腎臓内科ネット、波戸 岳先生の投稿からの引用です。米国に臨床留学に来ていざ米国にそのまま残り、physician scientistを目指したい場合、どのような選択 […] » 続きを読む
私は、現在アメリカ東海岸デラウエア州ウィルミントン市にある小児病院(Nemours/ Alfred I. duPont Hospital for Children)に小児循環器のスタッフStaff Cardiologis […] » 続きを読む
いざ、メディカルスクールを目指し始動したものの、やはり難問山積。もともと文科系の僕は、まずメディカルスクールのprerequisit単位として生物、化学、物理といった基礎科学に加え、統計、心理学などを取得することから始め […] » 続きを読む
僕はもともと銀行員でニューヨーク駐在員だった変り種の臨床医としてマンハッタンで在米邦人の健康維持のお手伝いをさせていただいています。ご挨拶もかねてここにいたった経緯を紹介したいと思います。 海外志向、マーケット志向だった […] » 続きを読む
今回は現在のアメリカでの臨床研修とは全く違う話しをしようと思います。前回少し触れたアフリカ(Xアメリカ)について。 学生時代、春休みになると丸一月のあいだ決まってどこか海外に旅行に行っていました。当然ですが世の中にはいろ […] » 続きを読む
公衆衛生大学院の秋学期が終わり、今週は一般感染症のコンサルト・チームで働いている。 アテンディングのJeff (Parsonnet)は、一昨年までフェローシップ・プログラム・ディレクターを務めていた人物で、 […] » 続きを読む
どうやってアメリカに留学しようかなと考え始めた医学部3年時。何人かの教授や大学病院の先生に話を聞きにいったり、医療系雑誌の著名な先生への取材などの記事を読みました。すると大抵の先生はアメリカやイギリスへの国外留学経験があ […] » 続きを読む
新着ブログ記事
- 老年医学フェローシップ実況中継:入院から外来への橋渡し、Transitional Care Management (TCM)とは? 03/26
- 緩和ケアフェローシップのローテーション実況中継 02/29
- 老年医学フェローによる認知機能評価ワークショップ 01/24
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・オンコール実況中継 01/02
- 老年医学フェローによる運動機能評価ワークショップ 12/09
- 消化器内科フェローシップ 外来概要編と電子化 11/11
- 認知症の周辺症状に対するDICEアプローチについて 11/05
- 血液/腫瘍内科フェローシップ・Clinical pharmacology フェローシップ実況中継 10/29
最近のコメント
- アメリカ留学からECMOスペシャリストへの道:前編 文化が違えば看護も違う!米国ナース事始め に より
- 消化器内科フェローシップ ローテーション概要編 に より
- 痛みの表現の仕方 に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より
- アメリカ・ニューヨークでの在宅ホスピス実況中継 に より
- どうしてアメリカで臨床栄養士? Part-1 に より
- 米国の心不全ガイドライン(更新)で思い出した患者さん に より
- 私のNCLEX受験奮闘記2 に より