久しぶりの更新になります。3月になり、今年もアメリカでのレジデントマッチングが発表されました。マッチした方、おめでとうございます。そして、残念なことにマッチできなかった方は、今は心痛で何も考えるゆとりがない頃だとお察しし […] » 続きを読む
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(この記事は、『アメリカでお医者さんにかかるときの本』の内容を一部抜粋・修正して掲載しています。書籍の概要は保健同人社、Amazonでご確認ください。) 子どもの急な発熱、ひきつけ、けがやぜんそくの発作などなど、何か急な […] » 続きを読む
面接の2日目です。初日は面接自体は90点でしたが、ディナーが45点くらいでした。 写真は2日目の面接予定表、午前の部。2日間の間に16人と面接、ディナーが2回予定されています。とはいえ面接は全く違う人と行うため、基本的に […] » 続きを読む
面接を受けに飛行機でコロンビアのミズーリ大学にやって来ました。 まず、朝起きた時点で昨日洗濯物を乾燥機にいれるのをすっかり忘れていたことに気づき、残っている靴下はなぜかちぐはぐでしかもローカット、空港で買えばなんとかなる […] » 続きを読む
今日はLVAD、肺移植(心臓外科がやってる)と忙しくなりそうな日ですが、麻酔導入がいつものように遅くゆったりと進んでます。 再来週に同僚のフェロー(ディエゴ)の紹介でミズーリ大学(どこ?)のアテンディング(スタッフ、独立 […] » 続きを読む
太田先生がバケーションで不在のため、今週は若手アテンディングのテイと一緒に手術に入ることが多かったです。テイはエクモやBiVADなど補助循環系に重きをおいている人で、僕が来た当初からすごく良くしてくれて、エクモの時は必ず […] » 続きを読む
こんにちは、今日はプロキュアメント(ドナー心摘出)の移動中にでる飯の話です。 プロキュアメントは移動時間、待ち時間、などなどを含めると長い時は半日かかることがあり移動中にコーディネーターが飯を用意してくれます。大概「ハン […] » 続きを読む
どこもそうかもしれませんが、正規フェロー(ブライアン)との絡みは微妙です。彼は11月から心臓外科の研修を開始しました。研修初日の夜中に大動脈解離が緊急であったのですが、彼を呼ばずに手術を終えると“自分が呼ばれないのにヒロ […] » 続きを読む
アメリカのナースというと、金髪、長身の西洋人を想像してたけど、シカゴ大学心臓外科担当のナースはほぼフィリピン出身。ハサミを渡される時も“パシっ”という感じを想像してたけど、実際には“フニャー”といった感じで渡されます。想 […] » 続きを読む
私はMechanical circulatory support and heart transplant fellow として雇われているので、心臓移植以外にもLVAD関連やECMO、IABPなど様々な機械循環補助を経 […] » 続きを読む
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