昨年11月から研修医の指導にあたっていますが、なんとコロンビア人がひとり、ナイジェリア人がひとりであとは全員アジア人。
それもその9割以上がインド人です。
な、なんというインドパワー!!!
アジア人も、日本人こそいませんがフィリピン人、バングラデシュ人、カンボジア人という感じですね。。。
ヒスパニック系が大半のエルパソにこの日本人医師の私を頭にアジア人研修医が駆け巡るERというのも非常にユニークです。
インドでは両親が子どもを医者か、エンジニアにするために一生懸命教育するそうです。
インドでは医者とエンジニアが最高の職業とみなされているんですね。
教育熱心な日本人も顔負けです。
そして子どももぐれないでついていくからすごいインドパワーですよね。
ちょっと爪の垢、せんじさせてもらいましょうか。
インド人の女医さんで結婚している相手の職業は聞かなくともわかっています。
ご主人はコンピューターエンジニアなんですよ、ほぼ100%!!
興味深いですね。
アメリカで生まれたインド人でも高校を卒業するとインドに帰り、そこで医学部を卒業してアメリカへ帰って来ます。
インドの医学部はアメリカへ帰る医学生をサポートしてそのための教育もアメリカ向きにするそうですよ。
ランチに日本のカレーを持っていった私。
これが日本のカレーやで~!というわけです。見せびらかしながら食べます。
インドのカレーより日本のカレーライスはおいしいなあ。
案の定インド人の研修医から逆襲されました。。。
カレーの本場を忘れたらあかんで~
なんという指導医でしょうか、私は。。。
へー、面白いですね。アジア人、それもインド人がそれだけ多いとは、驚きです。ニューヨークの研修病院でも、アジア人系が多いなとは思っていましたが、中国人が多く、そこまでインド人の台頭を感じませんでした。どこかの統計で、アジア人系や有意に試験の点数なども高いと見たことがありますが、やはり人種的に真面目なのでしょうか。そのうち米国のメディカルスクールは大半がアジア人で占められることになるかも?
反田先生、初コメありがとうございます。
うれしいです。
メディカルスクールの大半がアジア人でない理由わかりますか?
マイナーな人種、ブラックやヒスパニックは特別枠があるからです。
アジア人をマイナー枠扱いしないのはそんなことしたら9割近くがアジア人で占められてしまうから。
アジア人は頭がいいのか、努力するのか、たぶん両者でしょうね。
身近な日本人医師の友人のはなし。
インド2世の彼と付き合い始めて、最初に手料理をごちそうすることに。そこで選んだメニューが、なぜか日本カレー。
その度胸がヒットしたのかどうか、めでたく結婚して幸せに暮らしています。
今までラボで一緒に働いてきて、働きやすかったのは大抵インド人でした。中国人よりもインド系の人のほうが考え方が近くて、シンクロしやすかったです。不思議ですね。
浅井先生、はじめまして。
コメントをいただけてたいへんうれしいです。
おもろい大阪のおばはんですので今後もよろしくお願いします!!
インド人は勉強できるけど社会性に欠けるところもあるというお話も。
勉強を優先させて大切な人間性を育てないとインド人ばかりでなくどんな人種でもそうなりかねませんよね。
もと子先生、こんにちは。
最近あめいろぐ、記事を書こう書こうと思いつつ、すっかりご無沙汰していました。
私の専門、interventional cardiologyはインド人、かなり多いです。フェローのカンファレンスとか行くと少なくとも50%はインド人ですね。よく冗談で「なぜinterventional cardiologyを選ぶのか」「それは、インド人だから」と言っていたものです。
私も仲のよいインド人の友達も多いのですが、インド人はけっこう強引なところもありますよね。これが先生のいう社会性でしょうか?医者になる人は、インドでも比較的上層階級だからかもしれませんね。
これからもおもしろい記事、楽しみにしています!
Yumi先生へ
はじめまして。
コメントありがとうございます。
うちはChest Pain CenterでいつもYumi先生のような専門家にお世話になっています。
インド人が半数も?
すごいですねぇ。
それにしても、在米日本人医師の多いこと。
アメイログに登録されている先生方は氷山の一角ですよ。
他にもたくさんたくさん存じ上げていますが、日本人だってこれからどんどん増えてほしいです。