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青柳有紀

ブログについて

アメリカで得られないものが日本にあるように、日本では得られないものがアメリカにはある。感染症、予防医学、公衆衛生学について、ニューイングランドでの日常を織り交ぜつつ、考えたことを記していきたい。

青柳有紀

Clinical Assistant Professor of Medicine(ダートマス大学)。国際機関勤務などを経て、群馬大学医学部医学科卒(学士編入学)。現在、アフリカ中部に位置するルワンダにて、現地の医師および医学生の臨床医学教育に従事。日本国、米国ニューハンプシャー州、およびルワンダ共和国医師。米国内科専門医。米国感染症専門医。米国予防医学専門医。公衆衛生学修士(ダートマス大学)。

ナミビアの時の同僚で、ローカルスタッフだった女性(といっても、彼女は大学で学びながら、パートタイムで働いていたわけだけど)とFacebookを通じて久しぶりに連絡をとったら、何と現在はコンゴのPKOでprocurement officerとして働いていることがわかった。

 

厳しい環境で、危険も常にあって、子供も2人いて大変なはずなのに、素晴らしい。

 

どんなに時間が経っても、互いに距離があっても、こうして変わらず刺激を与えてくれる友人がいるというのは、掛け替えのないことだと思う。僕自身も、そうであれたらいい。

2件のコメント

  1. Procurement Officerってなんですか? 僕らにとってProcurementって行ったら、臓器摘出のために飛行機で脳死ドナーのところに行くことを言います。

    Facebookのおかげで、世界中の友人とUpdateできるのはすごいことだよね。

  2. 基本的には同じ意味で、活動に必要な資材を調達する仕事(のはず)です。紛争地帯は当然インフラが悪いので、「あれが届いてない」とか「頼んでないのが届いた」といった苦労がつきもの(なはず)です。僕が知っている彼女は、本当に無邪気なお嬢さんだったので、驚いたし、励まされました。Facebookはすごいです。

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