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松本菜々

ブログについて

栄養士といっても興味は、低栄養や栄養サポート。日本でも臨床を経験した栄養士が感じるアメリカでの実践栄養について 紹介していきたいと思います。

松本菜々

日本の病院で在宅栄養を確立し、Nutrition Support Team を立ち上げた後渡米。ミネソタ大学院終了後ハワイの病院に就職し、現在は、南カルフォルニアの小さな病院でメイン臨床栄養士として、情熱をもってICU,急性期病棟の患者栄養管理をしています。

最後の投稿から4年経ってしまった。

アメリカにいた頃の自分はあまり感じていなかったけれど

日本に帰国して気づいたことが沢山ある。

    そんな「自分の考え」や「自分の経験」を書いてみようと思う。

もちろん「そんなことない!」などいろんなご意見があると思うけれど、

       自分の経験として書いているので思うのは私の自由だ。

また、そんな違う意見があったら教えてほしい。私も世界を広げたい。

まあ、こんなひともいるんだ、くらいに思ってもらえれば幸いだ。

 

*「違い」について

日本 「違う」=「良くない」「関係ない」「理解できない」

米国、外国 「違う」=「違って当たり前」「違いは尊重される」

と思ってきたが、日本でも一部の人、特に若い世代は、違いを面白いと思えてるような気がする。

もっとも、Black Lives Matterをみると違いが尊重されるのもうわべだけだと思い知らされることもあるが、アメリカにも日本にも世界にも、いろんな人がいて、けれど人間結局同じ、とも感じる。

*       *      *

とにかく、良くも悪しくも、パンデミックで海外に自由に行けないのに世界がひとつになりつつある。こんな時代だからこそ、あめいろぐの理念のお国柄による「違い」や 「共通点」に焦点をあてて臨床栄養を中心に「自分の経験」を回顧してみようと思う。

もしこれが誰かの役に立てば、嬉しい。

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