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ブログについて

どこに不時着陸するのか私自身全くわからないのですが日本含めて世の中に役に立てる人間であれるよう努力していけたらと思っています。どんな環境でも自分次第。アメリカでもいろいろ学んでいきたいです。特技:火起こし

斎藤 浩輝

2005年新潟大卒。群星沖縄基幹型病院沖縄協同病院で初期研修修了後2008年から約2年青年海外協力隊員としてウガンダのど田舎県病院でボランティア。派遣終了後ボストンで公衆衛生学修士を取得(国際保健専攻)し、その後内科研修修了。現在はカリフォルニア州で感染症フェローとしてトレーニング中。

斎藤 浩輝のブログ

カテゴリーアーカイブ: 未分類

2016/08/19

アメリカ生活を振り返る

6年間のアメリカ生活を終え日本に帰ってきました。1年間の大学院生活と5年間の研修医生活。初めてあめいろぐに投稿させてもらったのが2011年であれから5年近く経ったと思うと不思議です。しりすぼみに投稿が少なくなり…今さらま … » 続きを読む

2015/06/14

医者は白衣を着るべきか

  『スーツなんて着なくてもいいよ。ここはカリフォルニアだし。』 東海岸のボストンから西海岸のカリフォルニアに移ってきて仕事開始2日目、病院オリエンテーションに当然のごとくネクタイ+スーツで参加していた私が同僚 … » 続きを読む

2015/04/24

アメリカの大学における『国際保健』

先日カリフォルニア大学全体の国際保健に関する学会に参加してきました。10個の大学の集まりだけあって、大学全体でこのような学会を開けるのはとてもユニークだと思いますし教育機関としての国際保健へのコミットメントを感じます。 … » 続きを読む

2014/09/30

流行を外から見ながら思う

人間は誰でもまずは自分の物差しで情報を解釈します。同時にこれだけ情報にあふれた社会、どう情報を取捨選択するかというのがとても難しくなっているように思います。(とは言えこの駄文も…)   エボラウィルス感染症の流 … » 続きを読む

2014/03/21

ニッチな世界

患者を診る立場として、臨床医はその時その時で最善と「思われる」ケアを提供しようと努めます。その最善の選択は何がいいか議論するにあたって、医療従事者は“Evidence”(証拠)という言葉が大好きです。一方、ある患者にAと … » 続きを読む

2013/08/11

UpToDate®はどう作られたか

  つい先日まで、選択ローテーションとして私の普段の病院の腎臓内科で研修をしていました。メインの指導医はハーバード大関連病院で腎臓内科の専門研修を修了した医師です。以前から彼の明るいキャラクターや研修医を質問攻 … » 続きを読む

2013/06/20

レジデントからレジデントへ

気がつけば研修医2年目も終わり。来週からは新インターンが病棟にあがってきて、私自身は研修3年目、内科研修医として最終年を迎えます。こちらでは1年目の事をインターン、2年目と3年目は特に区別なくレジデントと言われることが多 … » 続きを読む

2013/03/31

医療従事者の価値観

  先日、私の病院でのグランドラウンド(各専門家達が毎回招かれて行われる講演会のようなもの。アメリカの研修プログラムならどこでもあると思います。)に参加した時のこと。   その時のお題は集中治療室(I … » 続きを読む

2012/09/10

インターンからレジデントへ

ボストンで臨床医として働き出して1年が過ぎました。ボストンに来てからは3年目。多くの先輩医師がいるなか恐縮ですが(そもそもこうしてブログに継続的に載せていく事自体もそうですが)、今回は1年たってどう変わったか、どんな思い … » 続きを読む

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